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山田洋次監督や坂上忍が称賛!ヒトラーを倒そうとした“一般人”とは!?

戦後70年目を迎えた今年、日本では『日本のいちばん長い日』『この国の空』『野火』といった先の大戦をテーマにした映画が続々と公開されているが、10月16日(金)からはドイツ国家が封印した衝撃の実話『ヒトラー暗殺、13分の誤算』

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『ヒトラー暗殺、13分の誤算』 (c)2015 LUCKY BIRD PICTURES GMBH,DELPHIMEDIEN GMBH,PHILIPP FILMPRODUCTION GMBH & CO.KG (c)Bernd Schuller
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戦後70年目を迎えた今年、日本では『日本のいちばん長い日』『この国の空』『野火』といった先の大戦をテーマにした映画が続々と公開されているが、10月16日(金)からはドイツ国家が封印した衝撃の実話『ヒトラー暗殺、13分の誤算』が公開される。

このほど、『母と暮らせば』の公開を12月に控える山田洋次監督を始め、大林宣彦監督、俳優の坂上忍、女優・作家の中江有里、タレントの松尾貴史など、本作を鑑賞した錚々たる著名人からのコメントがシネマカフェに到着。その多くが感銘を受けたと語る、ヒトラーを倒そうとしたごく普通の市民、主人公・ゲオルグの“人となり”がよく分かる写真も解禁となった。

1939年11月8日。ミュンヘンのビアホールで恒例の記念演説を行っていたヒトラーは、いつもより早く演説を切り上げた。その直後、ホールに仕掛けられていた時限爆弾が爆発。ヒトラーが退席してわずか13分後のことだった。その日のヒトラーの予定を徹底的に調べあげた計画は緻密かつ大胆、時限装置付の爆弾は精密かつ確実。ゲシュタポ(秘密警察)は英国の諜報員の仕業だと睨むが、逮捕されたのは、ゲオルク・エルザー、36歳。彼はスパイどころか、田舎に住むただの家具職人だった…。

日本同様、終戦後70年となるドイツ。『ヒトラー ~最期の12日間~』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督は、自らの信念のもと、平凡な家具職人が単独で企てたヒトラー暗殺計画を巡る実話を、静かに、かつ力強く描き出している。

脚本を読み、「ゲオルグ・エルザ―のことは知っていたが、何度も驚かされたし、最後にはこの映画を作らなくてはと思った」と本作に賭ける思いを口にする監督。恋と音楽、自由を謳歌していた一市民、ゲオルグ・エルザ―の人生を辿りながら、なぜ彼が暗殺計画を単独で実行することに至ったのか、そして彼の揺るぎない信念が持つ意味を丁寧に描き出し、観る者に大きな衝撃と感動を与えていく。

本作でゲオルグを演じたのは、2009年カンヌ国際映画祭「パルム・ドール」受賞『白いリボン』のクリスティアン・フリーデル。“ヒトラー暗殺”という衝撃的な事件を企てた男ではあるが、音楽を愛し、多くの女性に愛されていたゲオルグを圧倒的なリアリティで演じ切る。

今回WEB解禁となったシーンカットからも、仲間と音楽を奏で、人妻だった女性と恋に落ち、子どもを授かる、現代の若者と何ら変わらぬ普通の男であったことが見て取れ、そんな男が後に下す大きな決断が胸に迫る。ひとりの家具職人が夢見た世界とは? ヒトラーがもっとも恐れた“平凡な男”の驚愕の信念とは? 彼の信念に突き動かされた著名人たちのコメントも、ぜひチェックしてみて。

<各界からの絶賛コメント 順不同> 

■山田洋次(映画監督)
どうしても創らねばならないというドイツ映画人の使命感が、この力強い作品を生み出した。

■大林宣彦(映画作家)
国家が戦争に突入する時、一人の家具職人が立ち上がった。「僕は自由だった。正しいことをする。自由を失ったら死ぬ」。この日本では!?

■坂上忍(俳優)
あの時代に、あと一人でも本音をぶつけられる者がいたら、もしかしたら、時代は変わっていたのかもしれない。

■中江有里(女優、作家)
暴力と差別が蔓延する世界に、自由を求めて立ち向かう男。その信念の深さに頭を垂れ、勇気をもらった。

■有村昆(映画コメンテーター)
集団心理というのは実に恐ろしい。しかし、なぜ平凡な男は流されなかったのか? 戦後70年…今、日本でこそ見なければならない1本!

■デーブ・スペクター(放送プロデューサー)
歴史を変えられた人の物語はあるが、歴史を変えられなかった人の物語は実に興味深い。耐えるしかないヒーローになりきれなかったエルザーに感動。

■落合信彦(国際政治ジャーナリスト・作家)
歴史の暗闇に散った真実と正義を求めた男。人間の美しさと残酷さを見事に描いたスーパークラスムービーと言っても言い過ぎではない。


『ヒトラー暗殺、13分の誤算』は10月16日(金)より TOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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