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シネマカフェ18周年「ありがとう」記念!1997年のエンタメ界をプレイバック

1997年に映画情報メールマガジンとして始まった映画メディア「シネマカフェ」は、この11月14日(土)で創刊18周年を迎えることとなりました。これもひとえに、皆様のご愛顧、ご愛読のおかげと、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。改めてこの場を借りて…

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18周年記念!シネマカフェくん&ブル
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  • 18周年記念!シネマカフェくん&ブル
1997年に映画情報メールマガジンとして始まった映画メディア「シネマカフェ」は、この11月14日(土)で創刊18周年を迎えることとなりました。これもひとえに、皆様のご愛顧、ご愛読のおかげと、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。改めてこの場を借りて、厚く御礼申し上げます。皆様と一緒に迎えたこの記念日に、「シネマカフェ」が産まれた“1997年のエンターテイメント界”をプレイバック!

1997年(平成9年)。日本では消費税率が5%に引き上がり、日本サッカーが悲願のワールドカップへの出場を決め(ジョホールバルの歓喜)、多くの子どもたちがハイパーヨーヨーに夢中だった時代…。そして、先日候補が発表され話題の“流行語大賞”ですが、この年には「失楽園」「ビジュアル系」などのワードが選ばれていました。

「失楽園」――流行語大賞を取るだけのことはあり、渡辺淳一・著「失楽園」上下巻はベストセラーとなり、5月10日には、役所広司、黒木瞳らを迎え映画『失楽園』が公開。7月からは日本テレビ系列にてドラマ版「失楽園」が、古谷一行と川島なお美をキャストに迎え放送されました。映画は 配給収入23億円を記録しこの年の第2位に。ドラマの最高視聴率も27.3%と高視聴率を記録しました。

1997年の邦画界はアニメが席巻! 宮崎駿監督の名作『もののけ姫』が公開され、配給収入107億円と圧倒的な差をつけてこの年の配給収入ランキング第1位を獲得。そのほか『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』が公開され配給収入上位に踊り出ています。

洋画では『インデペンデンス・デイ』が公開され、配給収入66億5,000万円でトップに。そのほか、2015年夏の映画館を騒がせた、スティーヴン・スピルバーグの『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』や『スピード2』、そして2015年冬の映画館を騒がせるであろう『スター・ウォーズ 特別篇』も上映された。

ドラマではフジテレビ系月9ドラマが高視聴率上位を独占。江口洋介、福山雅治、酒井法子ら豪華共演陣で贈る「ひとつ屋根の下2」(最高視聴率34.1%)、木村拓哉&松たか子の最強タッグが紡ぐラブストーリー「ラブジェネレーション」(最高視聴率32.5%)、和久井映見が未婚のまま出産を決意し、父親を武田鉄矢が熱演したドラマ「バージンロード」(最高視聴率28.3%)などが視聴者の心を掴みました。

このドラマ「バージンロード」の主題歌となり、1997年最大のヒットを記録、日本レコード大賞を受賞したのが、不朽の名曲・安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」。222.3万売り上げというダブルミリオンを達成し、「KinKi Kids」デビュー曲「硝子の少年」の168.6万売り上げを超える形に。ちなみに、視聴率ナンバー1「ひとつ屋根の下2」の主題歌・Le Coupleの「ひだまりの詩」は売り上げ3位を記録しています。

それから18年…「シネマカフェ」は人間年齢で言うと18歳を迎えました。もう18歳? まだ18歳? まだオトナにもなりきれない、コドモでもいられない、そんな歳でしょうか。コドモでいられない「シネマカフェ」は、前進するべく、映画情報に加えホットなドラマ情報や女性が喜ぶライフスタイルニュース、乙女のためのイケメン情報などもお届けするようになりました。

そして人間で言えば成人を迎える二十歳――2年後の20周年という節目に向けて、さらに前進して参ります。皆様にますます愛していただける「シネマカフェ」になるため、スッタフ一同心を込めて精進致しますので、今後とも「シネマカフェ」をご愛読頂きますようお願い申し上げます。
《シネマカフェ編集部》

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