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【予告編】帰ってきた“ママ”はまるで別人…衝撃ホラー『グッドナイト・マミー』

世界中の映画祭を騒然とさせ、アカデミー賞の前哨戦といわれる第14回ワシントンD.C.映画批評家協会賞にて「外国語映画賞」にノミネートもされた、オーストリア映画『グッドナイト・マミー』の公開が

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『グッドナイト・マミー』 - (C) WIEN 2014 ULRICH SEIDL FILM PRODUKTION
『グッドナイト・マミー』 - (C) WIEN 2014 ULRICH SEIDL FILM PRODUKTION
  • 『グッドナイト・マミー』 - (C) WIEN 2014 ULRICH SEIDL FILM PRODUKTION
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世界中の映画祭を騒然とさせ、アカデミー賞の前哨戦といわれる第14回ワシントンD.C.映画批評家協会賞にて「外国語映画賞」にノミネートもされた、オーストリア映画『グッドナイト・マミー』の公開が2016年1月26日(火)に決定。恐怖の日本版予告編と戦慄のポスタービジュアルが解禁となった。

森とトウモロコシ畑に囲まれた田舎家で、9歳になる双子の兄弟が母親の帰りを待っていた。ところが、帰宅した母は整形手術を受け、顔全体を包帯でぐるぐる巻きに覆った姿に。その日から、それまでやさしかった母は別人のように冷たく、よそよそしくなり、双子は“本当に自分たちのママなのか”疑い始める。ママのフリをして成りすましているのかもしれない、この“包帯女”の本性を暴くべく、彼らはママを試す行為に出るが…。

2014年、ベネチア国際映画祭で上映された本作は、人里はなれた一軒家を舞台に、言いようのない狂気が次第に膨れ上がっていく展開や、クールな映像美のスタイリッシュな演出から、スタンリー・キューブリック監督の傑作『シャイニング』に相通ずる作品とも評され、ホラーファンの話題を独占。アメリカでの公開を機にYouTubeでの予告編再生回数が1,000万回を突破するという、驚異的なアクセスを記録した。

そして、その熱狂はカナダ、ブラジル、韓国、台湾など、世界中に感染し、ついに日本に上陸。『グッドナイト・マミー』(おやすみママ)というそのタイトルからは予想もつかない驚愕のサイコホラーは、シッチェス・カタロニア国際映画祭「グランプリ」ほか、ベネチア、トロント、ストックホルムなど世界の映画祭を席巻、本年度アカデミー賞「外国語映画賞」の有力候補としても注目を集めている。

監督は、オーストリア映画『パラダイス』シリーズで脚本を務めた新鋭ヴェロニカ・フランツと、短編ドキュメンタリー『Kern』(原題)の監督セヴェリン・フィアラがタッグを組む。母親を演じるのは、ドイツ人ボクサー=マックス・シュメリングの伝記映画『ザ・ファイト 拳に込めたプライド』(11・未)のスザンネ・ヴェスト。双子の少年たちはエリアス&ルカス・シュワルツ兄弟が演じている。


ポスタービジュアルにもある「あなたはどこまで耐えられるか」というコピーの意味するところと、包帯だらけの“ママ”の姿を、この予告編から確かめてみて。

『グッドナイト・マミー』は、2016年1月12日(火)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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