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ジョージ・ルーカスも登場!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ワールドプレミアに6,000人が熱狂

公開を目前に控えた伝説のSFシリーズの新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールド・プレミアが12月14日(現地時間)、ハリウッドにて開催された。

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ジョージ・ルーカス&J.J.エイブラムス/『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ワールドプレミア - (C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
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公開を目前に控えた伝説のSFシリーズの新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールド・プレミアが12月14日(現地時間)、ハリウッドにて開催された。

『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。

待望のワールド・プレミアの会場となったハリウッド大通りは4ブロックに渡って完全封鎖され、450mにも及ぶレッドカーペットにはテレビカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢600名の報道陣が世界各国から集結。“ハリウッド史上最大規模”のプレミアイベントとなった。

歴史に名を残すプレミア会場に選ばれたのはハリウッド大通りにあるTCLチャイニーズシアターとオスカー受賞式が行われるドルビー・シアター、そしてエル・キャピタンの3つの映画館。3つの映画館でプレミアが行われるのは超異例のことであり、ハリウッドを代表する映画館に集まった約6,000名の招待者が世紀の瞬間を体験することとなった。

まずレッドカーペットに登場したのは、ファーストオーダーの兵士ストームトルーパーたち。続いてお馴染みの人気ドロイドコンビ、R2-D2とC-3PO、そして丸いボディがキュートな新ドロイドBB-8が登場し、カメラマンのフラッシュにポーズで答えた。そして先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督やデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーら“新たな主役たち”に加え、“レジェンド”であるハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルが登場。さらには、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が登場し、会場は熱狂の嵐に包まれた。

ルーカスから無事に物語を受け継ぎ本作を完成させたJ.J.エイブラムスは、制作に要した3年間を「すごく長く感じると同時に一瞬の出来事のよう」と振り返った。同じく会場に駆けつけたスティーブン・スピルバーグは、「すごく身近な存在の彼が成し遂げたことをすごく誇り思うよ」とエイブラムスの偉業を讃えていた。

シリーズ初の女性主人公レイとして世界中の注目を集めるリドリーは、背中が大胆に空いたレースのドレス姿で登場。作品の中でミレニアムファルコンを操縦したことについて質問されると「とても楽しかったわ!」と興奮気味にコメントした。

ハン・ソロ役を再び演じることについてフォードは、「(一作目が公開された)70年代は、誰もこういう映画を見たことがなかったけど、いまは、みんなが知っている作品で、期待するもの大きいからそこが大きな違いだよ」と述べ、プレッシャーは感じたかという質問に対しては「いや、J.J.のせいにするさ! 僕は働くだけだ」とユーモアで返していた。

ティーザー映像やビジュアルにおいても一切登場せず、さまざまな憶測を呼ぶルーク・スカイウォーカー役のハミルは、今回の出演について「この数年間の間彼が何をしていたのかを想像することだね。過去を入れ込みつつ、いかに今回のキャラクターの中に自然に溶け込むのかというのを意識したよ」とコメント。さらにフィッシャーは、30年ぶりレイヤ姫を演じたことについて「昔の自分に話しかけてみたわ。それから数年後だからね。でも、大した答えは返ってこなかったわよ」と冗談交じり語っていた。

ルーカスは、多くのファンを生んだ本シリーズのはじまりについて「若い人向けの映画を作りたいってところから始まって、精神的に変化のある思春期を迎えている人たち向けにしたかったんだ。この映画は家族の話だから。世代の話なんだよね。一つの世代が、次の世代が対応しないといけないものを残していくという内容でもあるよね」とコメント。これまでストーリーはもちろんのこと、登場人物についてさえ一切明らかにされていなかった、新旧キャラクターが織りなす”家族の愛と喪失の物語”の全貌が、墜に明らかになる。全世界が注目する前代未聞の超ビッグプレミアは、熱狂のうちに幕を閉じた。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(土)より全国にて一斉公開。
《シネマカフェ編集部》

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