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【特別映像】クリス・ヘムズワースvs30m超え史上最大級の巨大鯨…『白鯨との闘い』

クリス・ヘムズワース、ベンジャミン・ウォーカー、キリアン・マーフィーら豪華キャストで、19世紀に実際に起こった“アメリカ捕鯨史上最悪の海難事故”の真実を描く『白鯨との闘い』。このほど、史上最大級といわれる巨大な白鯨

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『白鯨との闘い』 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
『白鯨との闘い』 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『白鯨との闘い』 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
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  • 『白鯨との闘い』 - (C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
  • トム・ホランド/『白鯨との闘い』  (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『白鯨との闘い』本ポスター  (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
クリス・ヘムズワース、ベンジャミン・ウォーカー、キリアン・マーフィーら豪華キャストで、19世紀に実際に起こった“アメリカ捕鯨史上最悪の海難事故”の真実を描く『白鯨との闘い』。このほど、史上最大級といわれる巨大な白鯨がその姿を現す、圧巻の本編映像が到着した。

世界的名著「白鯨」では描かれなかった、太平洋沖4,800kmという死の海域で捕鯨船を襲った衝撃の実話を描く本作。

今回、解禁となった映像は、海中を進む巨大な鯨を映し出すシーンから始まり、船を襲った突然の衝撃で乗組員が甲板に投げ出されていく様子が描かれる。この船の襲撃者こそ、人間たちに怒りをぶつける“白鯨”。主人公の一等航海士チェイス(クリス・ヘムズワース)が船底の状況を確認しにいくと、そこに船底を突き破った“白鯨”が姿を見せる。

頑丈に作られた船底に穴を開け、自身の重量を遥かに上回る捕鯨船を軽々と押しのける“白鯨”は、当時の捕鯨で主な標的とされていたマッコウクジラ。まるでおもちゃのようにグラグラと揺れる船の脇を悠然と泳ぎ去るその姿からを見ていると、通信手段もなく、大海のど真ん中で未曽有の危機に直面する乗組員たちの絶望と恐怖もひしひしと伝わってくる。


監督のロン・ハワードは、本作について「実話を映画化することは、僕のキャリアの初期において、ひどく恐ろしいことだった。実話は制限を与えるものだと思っていたからね。でも、いまでは、その反対だと思っている。フィクションなら観客が決して受け入れない突拍子もないストーリーであっても、僕らの想像を遥かに超える“真実”にはかなわない」とコメント。実話に基づく本作を映画化させたことに自信を覗かせた。

映像に現れる“白鯨”の姿は、通常のマッコウクジラ(平均15m)をはるかに上回り、現在観測される最も大きい個体でも18m程度というにもかかわらず、なんと30mを超え、重量は80トン以上と記録されている。その巨体での体当たりは、木製の船など、いともたやすく転覆させる力を持っていたのだ。

信じがたい話ではあるが、ハワード監督の言葉を借りれば、真実は常に想像を超える。現在ではスクリーン上でしか目撃できない世界最大級の巨大鯨の姿と、それに立ち向かおうとするちっぽけな人間たちとの闘いは、一見の価値ありだ。

『白鯨との闘い』は2016年1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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