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トム・ハーディ、アカデミー賞ノミネートはスタッフのおかげ

トム・ハーディは『レヴェナント:蘇えりし者』によるアカデミー賞ノミネートを制作スタッフに捧げた。

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トム・ハーディ-(C)Getty Images
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トム・ハーディは『レヴェナント:蘇えりし者』によるアカデミー賞ノミネートを制作スタッフに捧げた。

レオナルド・ディカプリオ主演の同作はアカデミー賞で全12部門と最多ノミネートを受けており、トムも助演男優賞の候補に挙がったことに感激しているものの、それはアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督をはじめとする制作チームのおかげだと考えているそうだ。

1823年のアメリカ荒野を舞台にサバイバルと復讐を描くこの半伝記作品のキャスト陣は、数か月間に渡る氷点下でのロケなど撮影の過酷さについて口にしてきているが、13日(現地時間)にロンドンで開かれたヨーロッパプレミアの際、ディカプリオ演じるヒュー・グラスを裏切るジョン・フィッツジェラルドを演じているトムは「このノミネートは寒くてびしょ濡れだった状況にいたみんなへのものだよ。結局はその面々のおかげでこの作品が選ばれたんだから」と答えた。

ショーン・ペンが降板したことでその役柄を演じることになったトムは、同作に出演する気になった当初の理由を尋ねられると「色々あるけど、ショーン・ペンが出来ないからってレオが電話してきたことや脚本や監督とかね」と答えた。

トムはディカプリオやイニャリトゥ監督という力強いチームと一緒に仕事をできたことに感激しているそうで、「監督のチームに加わるためには必要なことはなんでもしたし、すでに色んなアイデアを持っている人に対してそうすることは喜びだったね」「レオがスクリーン上で作りだすことや導き出すことを目にするのは最高だったし、それが全てをまとめ上げていく様子を見ることもね。あんな人と一緒のチームにいることはただただ嬉しいことさ」と絶賛している。

そんなトムは本年度のアカデミー賞で主演作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』も10部門でノミネートされている。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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