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キアヌ・リーブス、正義の弁護士に! 『砂上の法廷』ポスター到着

早々に続編製作が決まったスタイリッシュ・アクション『ジョン・ウィック』で“復活”といわれたキアヌ・リーブスが、今度は一転、真実を追究する正義の弁護士に

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早々に続編製作が決まったスタイリッシュ・アクション『ジョン・ウィック』で“復活”といわれたキアヌ・リーブスが、今度は一転、真実を追究する正義の弁護士に扮する法廷ミステリー『砂上の法廷』(原題:『THE WHOLE TRUTH』)が3月より日本公開されることが決定、そのポスタービジュアルが到着した。

巨額の資産を持つ大物弁護士が自宅で殺害された。容疑者として逮捕されたのは、17歳になるその息子。拘留後、完全黙秘を続ける少年の弁護を引き受けたのは、敏腕弁護士ラムゼイ(キアヌ・リーブス)。何も語ろうとしない被告人の少年をよそに、裁判では多くの証人が彼の有罪を裏付ける証言を繰り広げていく。しかし、証言のわずかなほころびから、証人たちの“嘘”を見破るラムゼイ。有罪確定に見えた裁判の流れが変わり始めた矢先、少年がついに沈黙を破り、衝撃の告白を始める。彼が語る言葉は、果たして真実なのか? そして、事件には真犯人が存在するのか――?

キアヌが近年出演が続くアクション映画とはがらりと雰囲気を変え、落ち着いた中にも静かな闘志を燃やす弁護士を熱演する本作。被告人の少年の母親を演じるのは、『シカゴ』などで高い評価を得て、『ブリジット・ジョーンズ』シリーズの最新作『Bridget Jones's Baby』(原題)も控えているレニー・ゼルウィガー。被害者の妻であり、被告人の親という複雑な立場を少し影のあるミステリアスさで演じ切る。また、被告の少年役は、J.J.エイブラムス×スティーヴン・スピルバーグの『SUPER 8/スーパーエイト』やニック・ロビンソン共演『キングス・オブ・サマー』などのガブリエル・バッソが務めている。

監督は、サンダンス映画祭でグランプリを受賞し、第81回アカデミー賞にもノミネートされた『フローズン・リバー』のコートニー・ハント。その斬新さと完成度の高さであのクエンティン・タランティーノを唸らせた前作に続き、今回は法廷を舞台に常識を覆す新たな衝撃作を生み出している。ラスト11分ですべてが覆るという、至極の法廷ミステリーを楽しみにしていて。

『砂上の法廷』は3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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