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前田敦子、宮沢りえ主演「グーグーだって猫である2」に出演決定に歓喜!

先日、2014年に宮沢りえ主演で放送された「グーグーだって猫である」の続編制作が決定た「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」。

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連続ドラマW「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」(C)WOWOW
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  • 連続ドラマW「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」(C)WOWOW
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先日、2014年に宮沢りえ主演で放送された「グーグーだって猫である」の続編制作が決定した「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」。前作に引き続きお馴染みのメインキャストに加え、今回新たに前田敦子、イッセー尾形、西田尚美らも出演することが明らかになった。

人気漫画家の小島麻子(宮沢りえ)は、自宅兼仕事場で“グーグー”“ビー”という2匹の猫と暮らしていた。アシスタントのミナミ(黒木華)は麻子の非凡な才能に寄り添うように多忙な毎日を過ごしているが、漫画家としての独立を考えていた。そんな中、ミナミの後任として飯田(前田敦子)が願い出るが…。

原作は“グーグー”という飼い猫たちと作者・大島弓子との生活を綴ったエッセイ漫画。第12回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、2008年には小泉今日子主演で映画化されている。本作は2014年に連続ドラマW枠で放送されたドラマの続編で、主演の宮沢さんをはじめ編集者・大森役の長塚圭史、アシスタント・ミナミ役の黒木華、ホームレス役の田中泯といったキャストが引き続き出演している。

そして今回続編から加わるキャストが決定。第1話から登場する麻子のアシスタント飯田千里役に前田さん。第2話からは、麻子の家に張り込みをさせて欲しいと頼みに来る初老の刑事・賀川役に、宮沢さんとは約12年ぶりの共演となるイッセーさん。第3話からは、麻子の大学時代の同級生・智子役に「白い巨塔」『図書館戦争』シリーズの西田さんが、自身の出身でもある広島の方言を駆使したキャラクターで新境地に挑んでいる。さらに「たけし軍団」のつまみ枝豆、「元毛皮のマリーズ」でいまは「ドレスコーズ」として活動する志磨遼平が出演し、新たな本作を彩る。

また主演の宮沢さんと新キャストのひとり前田さんからコメントも到着。続編で再び演じる事が決定した宮沢さんは「初日は、麻子が自分の体にもう一度宿るまでに多少時間がかかり戸惑いはあったのですが、全く同じスタッフで、同じお家でグーグーに出会って時間を重ねると、あっという間に麻子が戻ってきて、身も心も自由に演じることができました」と役に入るまでに時間はかからなかったと語る。また『イニシエーション・ラブ』「ど根性ガエル」など話題作の出演が続く前田さんは「映画も観客としてみていました。なので今回のお話を頂いたときは素直に『やったー!』と思いました」と出演決定に喜びをコメント。

さらに共演してお互いの印象を問われると、宮沢さんは「物怖じせず、その場所で心も体も縮こまらずにとても堂々としているところが飯田とすごく似ていますね。話をしているととても映画が好きらしくて、マニアック。それに、ロケ現場にロケバスで来るというところもすごくチャーミングだなと思います」とハマり役だと語り、また宮沢さんと2度目の共演となった前田さんは「とても贅沢な機会だと思っています。舞台の主役もたくさん経験されているりえさんの現場を引っ張っていく力はすごく、そのたくましさは圧巻です」と語っている。

「猫と人間、人間と人間、猫と猫の交わりや心の交わりを皆さんに楽しんでいただけたら」と本作の魅力を語る宮沢さん。新キャストの加入で一体どんな新しい物語が繰り広げられるのだろうか。

連続ドラマW「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」は6月、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(全5話)。
《シネマカフェ編集部》

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