【第88回アカデミー賞】主演男優賞はレオナルド・ディカプリオ!5度目の正直で悲願のオスカー像

映画

第88回アカデミー賞授賞式が2月29日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、『レヴェナント:蘇えりし者』(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)に主演したレオナルド・ディカプリオが、「主演男優賞」に輝いた。

5度目のノミネートで、念願のオスカー像である。

ディカプリオは過去、アカデミー賞の主演男優賞に3回(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』)、助演男優賞に1回(『ギルバード・グレイプ』)ノミネートされながら、一度も栄冠を手にすることができず、いつしか「アカデミー賞に嫌われた俳優」として知れ渡ることに…。

今年は授賞式を前に、ディカプリオのオスカー獲得を手助けする、その名も「レオズ・レッド・カーペット・ランページ」と題されたオンラインゲームが登場するなど、両者の確執は一種の“ネタ”になっていた。

それでも今年は、アカデミー賞の前哨戦といわれるゴールデングローブ賞(ドラマ部門)、放送映画批評家協会(BFCA)、全米俳優組合(SAG)賞、英国アカデミー賞(BAFTA)の主演男優賞を制し、完全なる“独走状態”。誰もが納得の形で、満を持しての受賞を果たした。

ディカプリオは「ここにいる皆様に感謝します」と感謝を述べた後、「レヴェナントというのは信じがたいキャスト、スタッフで作り上げた映画です。トム・ハーディ、兄弟として取り組んでくれました。ありがとう。そしてイニャリトゥ監督、あなたは2年間で素晴らしい映画を作りだしてくれました」と続けた。

さらに「気候変動というのは本当です。実際に起きています。私たちは力をあわせる必要があります」と警鐘を鳴らした。

『レヴェナント:蘇えりし者』に主演したディカプリオは、仲間の裏切りで最愛の息子を奪われた男を熱演。ほとんどセリフがない状態で、愛するものすべてを奪われた男の復讐心と“生への渇望”を神々しいまでに表現した。「バイソンの生レバーを食べた」「格闘シーンで鼻の骨を折った」といった渾身の役作りも大きな話題を集めている。

『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。

生中継!第88回アカデミー賞授賞式
2月29日(月)午前9:00より生中継 [WOWOWプライム]
リピート放送 2月29日(月)21:00
《text:cinemacafe.net》

編集部おすすめの記事

特集

page top