※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『アングリーバード』の“レッド”、国連“グリーン”名誉大使に任命!

全世界で30億ダウンロードされた大人気ゲームが、3Dとなって映画化される『アングリーバード』。

映画 洋画ニュース
注目記事
全世界で30億ダウンロードされた大人気ゲームが3D映画化される『アングリーバード』。このほど、主人公のレッドが「国際幸福デー」の国連グリーン名誉大使に任命されたことが明らかとなった。

本作は、鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドを舞台に、怒りんぼうのレッドとお調子者のチャックとビビリのボムの3匹が、意地悪なピッグたちに盗まれた大切な「たまご」を取り返すために大冒険を繰り広げる物語。ミニオンズを生み出した『怪盗グルーの月泥棒 3D』のプロデューサーが製作を手掛け、レッドをはじめとするキャラクターたちが3Dとなって登場する。

今回、レッドがグリーン名誉大使として任命されたのは、国連が制定した3月20日の「国際幸福デー」。この任命は、「国際幸福デー」に幸福な人生や社会のために何ができるかについて考え、気候変動やその影響に対してリサイクル、節水などのアクションを起こすことで、怒りんぼうのアングリーバードをハッピーに、「Help Red Go Green」(=レッドをグリーンにしよう)という活動の一環だ。尚、グリーン名誉大使としての任命は今回のレッドが初の試みだという。

また、20日の「国際幸福デー」に先立つ3月18日(現地時間)、ニューヨークの国連総会議場にて「国際幸福デー公式セレモニー」が行われ、本作のキャラクターやレッド役のジェイソン・サダイキス、チャック役のジョシュ・ガッドなど、声優キャストが参加し、その中でレッドの任命セレモニーも行われる。レッドを名誉グリーン大使に任命したパン・ギムン国連事務総長は、「アングリーバードは世界中の人々を楽しませてきました。そして今、アングリーバードたちは世界をよりよい場所へする活動へ参加しています」とコメントを寄せている。

さらに本作のプロデューサーのジョン・コーエンも「レッドがグリーン名誉大使に任命され大変光栄です。レッドはまだ怒りんぼうに見えるかもしれませんが、心の中では笑顔で笑っているでしょう。国連とともに、気候変動のようなグローバルな問題への意識向上の一助となることに大変興奮しています」と喜びを語っている。

そしてこの任命に併せて「国際幸福デーに力を合わせて危機を救おう」と促す特別映像が解禁。「外出時は歩こう」「交通機関を使おう」「節水をしよう」など、レッドをはじめとるするキャラクターたちが、子どもにも分かりやすくコミカルに提言をする映像に仕上がっている。


『アングリーバード』は10月1日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

編集部おすすめの記事

【注目の記事】[PR]

特集

page top