神木隆之介&上白石萌音演じるキャラクタービジュアルが初解禁! 『君の名は。』

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ポスト宮崎駿、ポスト細田守と称される気鋭のアニメーション映画監督・新海誠の3年ぶりとなる最新作『君の名は。』。この度、本作で声を担当した神木隆之介、上白石萌音が演じる主人公とヒロインのキャラクタービジュアルが初解禁されると共に、新ポスタービジュアルが到着した。

千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない二人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。

本作は、『ほしのこえ』『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』など、意欲的な作品を数多く作り出すアニメーション映画監督・新海さんの3年ぶり7作目となる最新作。夢で見た少年と少女が経験する恋と奇跡の物語を描いている。2013年に公開された『言の葉の庭』では、自身最大のヒットを記録し、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭にて長編アニメーション部門のグランプリを受賞するなど、美しい世界で描かれるすれ違う男女の物語を、精緻な風景描写と繊細な言葉によって紡ぎだす“新海ワールド”は、国内外で高い評価と支持を受けている。

声の出演として、主人公の東京に暮らす男子高校生・立花瀧役に、同世代の中でひときわ異彩を放つ演技派俳優であり、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』などでも吹き替え声優を務め、多彩な才能を発揮する神木さん。山深い田舎町に暮らし、自らの運命に翻弄されていくヒロインの女子高校生・宮水三葉役に、現在公開中の映画『ちはやふる』に出演し、今回オーディションでその役を射止め、まさに“シンデレラガール” となった上白石さんが抜擢された。

今回解禁されたのは、初披露となる二人の素顔を含む待望の最新ビジュアル。キャラクターデザインを担当したのは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」『心が叫びたがってるんだ。』を手掛ける新時代のアニメーター・田中将賀、そして作画監督を『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』などを手がけるアニメーション界のレジェンド・安藤雅司が務める事もあり、昨年末に行われた製作発表記者会見以降、後ろ姿でしか登場していなかった瀧と三葉がどのような素顔をしているのか、多くの注目が集まった。このたび公開となったのは、物語のキーとなる彗星のもと、別々の空間に立った瀧と三葉が、互いの存在に気が付いたかのような表情を見せる新ポスター。また、瀧と三葉のそれぞれのシーンカットも同時に公開されている。新海作品の代名詞である美しい風景と融合し本作品のテーマ、そして物語を象徴するビジュアルとなっている。

もともと新海監督の大ファンだと語る神木さんは、「監督の作品を何十回も観ていたので、声の出演が決まった時は信じられないくらい嬉しかったです。瀧のビジュアルを見ることで、純粋に作品として本編が完成することが楽しみになりました」と語り、また「瀧は都会で生活するごくごく普通の高校生。ですが、その『普通』を表現する事が何よりも難しい。一つ一つのセリフの言い回しなどを細かく考えながら演じないと瀧になりきれないと改めて思いました」と明かした。さらに上白石さんも「三葉は複雑な家庭で育ったので、自分がしっかりしなきゃという覚悟を持っている反面、都会にあこがれている普通の女子高生な一面もあって、描写がすごくリアルだと思いました」と語り、「今回初めて瀧と三葉の顔を見ましたが、二人の表情がすごく豊かで、一日も早く三葉を演じたいと思いました」と意欲を見せた。

そして監督はキャスト二人について、「神木さんと上白石さんには、普通の『優しさ、気立ての良さ、勇気』を若々しくフレッシュな声で吹き込んでほしいなと。あくまで自然に湧き出るものを、お二人なら表現してくださると思っています」と期待を示す。また「田中将賀さん・安藤雅司さんの手により、顔の表情だけでなく、しぐさなども含め、アニメーションとして表情豊かに活き活きとした格好良さや可愛さが表現されていますので、ぜひご期待ください」とメッセージを寄せた。

なお、今回の新ポスタービジュアルを使用したポスター、チラシは、4月16日(土)より全国の映画館で掲出されるようだ。

『君の名は。』は2016年8月、全国にて公開予定。
《cinemacafe.net》

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