アリアナ・グランデがツアーの舞台装置の故障により危うく命を落とすところだったという。昨年行っていた「ハネムーンツアー」中、ステージに飛び出す装置の上でアリアナが待っていたところ、乗っていた装置の一部が破損して危うくステージに押し付けられる事態に陥るところだったのだそうだ。「ハネムーンツアーの開幕の晩、私は死にかけたのよ。大げさに言っているんじゃないのよ、本当なの。いつも私は大げさに言うけど、今回は違うわ」「ステージに飛び出すトースターみたいな装置があるの分かるでしょ? 私が『ラブ・ミー・ハーダー』の最初の部分を歌いながらその装置でステージに飛び出す予定だったんだけど、予想外のことが起きちゃったの。手短に言うと、私が立っていた装置についていた木の支えのところが折れちゃったの!」と「アラン・カー:チャティ・マン」出演時に当時の様子をアリアナは振り返る。そんな危険な事態においてアリアナの内面にあった力強さが発揮されたそうで、なんとか切り抜けることができたのだと続けた。「装置はそのまま上に上がって行っちゃったから私はステージの裏側に押し付けられそうになったの。まさに『インディ・ジョーンズ』みたいな感じですごく怖かったわ」「でも私は脱出するのに内面にあった超人的部分を引き出して、それでギタリストが助けてくれたから、なんとか違ったかたちでステージに出ることができたの。すごく怖かったわ」。(C) BANG Media International
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