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ジョージ・クルーニー、結婚生活のルールを語った記事は「捏造」と告発

先日、イギリスの週刊誌でジョージ・クルーニーが妻・アマルとの結婚生活のルールを語ったが、実はこの記事は捏造だったことがジョージ自身の告発で明らかになった。

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ジョージ・クルーニー-(C)Getty Images
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  • ジョージ・クルーニー&アマル・クルーニー-(C)Getty Images
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先日、イギリスの週刊誌でジョージ・クルーニーが妻・アマルとの結婚生活のルールを語ったが、実はこの記事は捏造だったことがジョージ自身の告発で明らかになった。

ジョージが「1週間以上は離れない」など、結婚生活のルールを語ったとするインタビューを掲載したのはゴシップ誌「Hello!」。だが、ジョージは「私は『Hello!』誌のインタビューは受けていません。私の発言の引用も正確ではありません」と声明を発表した。これまでの経験上、自身の発言を曲解して伝えられることは珍しくないというジョージだが、「“独占インタビュー”を完全に捏造されるのは新しいやり口です。そして非常に不快な風潮です」と事態を憂慮している。

「Hello!」誌側は、インタビュー素材を著名なエージェンシーから購入したというが、調査の結果、その記事は過去に行なわれた複数のインタビューを切り貼りしたもので、ジョージの言葉とされる引用のほとんどが実際にジョージが発言したものではなかったという。

「Hello!」誌は「信頼できるエージェントから、クルーニー氏との単独インタビューと保証されて素材を購入しましたが、そうではなかったことが判明しました」と声明文を発表、謝罪した。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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