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“美しき”レオナルド・ディカプリオ、『ギルバート・グレイプ』ほか特選5作!

『レヴェナント:蘇えりし者』で念願の第88回アカデミー賞「主演男優賞」獲得をはじめ、ジャパン・プレミアへの緊急来日など、連日メディアを賑わせているレオナルド・ディカプリオ。彼の代表作といえば『タイタニック』を挙げる人

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『ギルバート・グレイプ』 (C) 1993 DORSET SQUARE FILM PRODUCTION AND DISTRIBUTION KFT.
『ギルバート・グレイプ』 (C) 1993 DORSET SQUARE FILM PRODUCTION AND DISTRIBUTION KFT.
  • 『ギルバート・グレイプ』 (C) 1993 DORSET SQUARE FILM PRODUCTION AND DISTRIBUTION KFT.
  • 『ロミオ&ジュリエット』 (C) 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation.
  • 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 TM & (C) 2015 DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS RESERVED
  • 『ザ・ビーチ』(C) 2000 Twentieth Century Fox Film Corporation.
  • 『マイ・ルーム』 (C) 2012 Miramax, LLC.
  • レオナルド・ディカプリオ - (C) Getty Images
『レヴェナント:蘇えりし者』で念願の第88回アカデミー賞「主演男優賞」獲得をはじめ、ジャパン・プレミアへの緊急来日など、連日メディアを賑わせているレオナルド・ディカプリオ。彼の代表作といえば『タイタニック』を挙げる人が多いかもしれないが、19歳でアカデミー賞「助演男優賞」に初ノミネートされた『ギルバート・グレイプ』など90年代の作品や、重厚な社会派作品を好む近年の彼には珍しい、明るく軽快な『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』など、“ピュアで美しい”ディカプリオを堪能できる5作品を、シネマカフェではピックアップした。

●『ギルバート・グレイプ』(’93)ジョニー・デップの弟役を好演!
肉体的、精神的に傷つきやすい家族を守って生きる青年ギルバート・グレイプの姿を通して、家族の絆、兄弟の愛憎、青春の痛み、そして未来への希望を描いたヒューマン・ドラマ。ディカプリオはジョニー・デップ演じる主人公ギルバートの弟で、知的障害を持つアーニーを好演し、アカデミー賞「助演男優賞」にノミネートされた。共演にはジュリエット・ルイス、監督は『ショコラ』『サイダーハウス・ルール』などの名匠ラッセ・ハルストレム。家族愛にあふれ、それでも逞しく生きる若者たちの姿に心打たれる作品。

●『ロミオ&ジュリエット』(‘96)ディカプリオのもう1つの恋愛代表作
「レオナルド・ディカプリオと言えば、これ!」という人も実は多いかもしれない。ご存知、シェクスピアの戯曲を現代的を舞台に映画化し、とにかく主演の“ロミオ”ディカプリオと“ジュリエット”クレア・デーンズ(「HOMELAND/ホームランド」)が美しい。また、いがみ合うモンタギュー家とキャピュレット家を、マフィア同士の抗争という設定に変更するなど、思い切ったアレンジが加えられており、新鮮。本作でディカプリオは、ベルリン国際映画祭「銀熊賞 (男優賞)」を受賞している。

●『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(’02)実在の詐欺師を痛快に描く!
実在の天才少年詐欺師と、彼を追うFBI捜査官という実話をもとにした作品。ディカプリオ演じる詐欺師のフランク・アバグネイル・ジュニアと、トム・ハンクス演じるベテラン捜査官のカール・ハンラティのテンポの良い掛け合いが痛快なコメディ。軽妙な手口で詐欺を繰り返し、捜査の手を巧みにすり抜けるドキドキのサスペンス要素がありつつ、捜査が進むにつれて、2人の間に芽生えてくる微妙な感情にもグっとくる。監督・製作はスティーヴン・スピルバーグが務めており、ハンクスとともに豪華な顔合わせが実現した。

●『ザ・ビーチ』(’00)秘密の孤島で“狂気”に堕ちていくディカプリオ
アレックス・ガーランドの同名ベストセラー小説を、『スティーブ・ジョブズ』『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督が映画化。現代の若者の倦怠と狂気を、美しい孤島を舞台に描く。『タイタニック』で一世を風靡したディカプリオが、100本以上のオファーを蹴ってまで、出演を決めた異色作と言われている。刺激を求めてバンコクへ向かったディカプリオ演じるリチャードは、現地で出会ったダフィの自殺をきっかけに、日常の全てから解放される夢の楽園を探していくことに。共演にはティルダ・スウィントン、ロバート・カーライル。旅行好きの人は、美しいビーチのある場所に出かけたくなること間違いなし。

●『マイ・ルーム』(‘96)メリル・ストリープの多感で反抗的な息子役に
白血病で余命いくばくもない姉のために、長年、絶縁状態だった妹とその家族が再会を果たし、新しい絆を築いていくヒューマン・ドラマ。ディカプリオ演じる反抗期の少年ハンクは家に放火し、少年院に入るものの、初めて会った伯母のベッシーと次第に心を通わせていく。“愛”“家族”“思いやり”という普遍的なことを改めて教えてくれる、心温まる作品。母親のリー役にはメリル・ストリープ、その姉ベッシーにはダイアン・キートン、さらにロバート・デ・ニーロも出演している。

上記5作品は、スマホ、タブレット、PC、テレビで楽しめる映像配信サービスdTVにて現在配信中。
《シネマカフェ編集部》

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