※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

黒木華、オダギリジョーら個性溢れるキャストの競演「重版出来!」いよいよ今夜

女優の黒木華が連続ドラマ初主演に挑む「重版出来!」が、12日(火)今夜から放送開始となる。

最新ニュース スクープ
注目記事
「重版出来!」(C)TBS
「重版出来!」(C)TBS
  • 「重版出来!」(C)TBS
  • 「重版出来!」(C)TBS
  • 「重版出来!」(C)TBS
  • 「重版出来!」(C)TBS
  • 「重版出来!」(C)TBS
  • 「重版出来!」(C)TBS
女優の黒木華が連続ドラマ初主演に挑む「重版出来!」が、12日(火)今夜から放送開始となる。

同作は2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」で第1位を獲得した松田奈緒子作の人気コミックをドラマ化するもの。出版不況の中、新卒で大手出版社に入社、週刊コミック誌の編集部に配属された主人公の奮闘を描く。

黒木さん演じる主人公の黒沢心は柔道一筋の元五輪代表候補。新卒で大手出版社の興都館に入社し週刊コミック誌「バイブス」編集部に配属される。先輩編集者のオダギリジョー演じる五百旗頭敬(いおきべけい)のもとで編集のイロハを学ぶことになる心だが、連載担当漫画家との打ち合わせや新人漫画家の発掘、担当漫画の単行本の部数決定会議など、重版出来(じゅうはんしゅったい)させるための地道な活動を目にする中で、この世界に魅せられていく。

「私も重版出来させたい!」

そう意気込む心だが出版不況のいま、部数が低下すれば廃刊に追い込まれるうえ、単行本は3巻までに火をつけなければ厳しいと言われている。ときには時代に取り残された漫画家の再起を考え、営業担当と共に一冊の漫画を売るための秘策を考える…。それでも編集部に襲いかかる難題の数々。

そんななかで看板漫画家の三蔵山龍が突然引退宣言され、それに対して心が取った行動とは――。

主演の黒木さんは舞台からキャリアをスタート。2014年『小さいおうち』で日本人女優として史上4人目となる第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞。第38回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞も受賞した。翌年には
『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続で受賞するなどその演技力が高く評価される実力派女優。ドラマでも昨年放送された「天皇の料理番」や現在放送中の大河ドラマ「真田丸」などに出演。今作で連続ドラマ初主演を果たした。

先輩編集者である五百旗頭敬(いおきべけい)は、近年では映画『FOUJITA』、ドラマ「おかしの家」など主演を務め、映画・ドラマ界において唯一無二の存在感みせるオダギリさん。

興都館のコミック営業部の小泉純を演じるのは昨年映画『予告犯』『海街diary』『俺物語!!』など話題作に立て続けに出演し、ドラマでも1月クールの月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演し、一気に火がついた坂口健太郎。

ほかキャスト陣も、小日向文世、松重豊、荒川良々、ムロツヨシ、安田顕と、なんともワクワクさせる面々が勢揃いだ。また「でんぱ組.inc」の最上もががレギュラー出演することも話題となっている。

ドラマ「重版出来!」はTBS系で12日(火)22時~放送開始。
《笠緒》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top