【インタビュー】上戸彩、家族愛がテーマの『ズートピア』は“宝物”

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上戸彩『ズートピア』/photo:Takashi Tokita
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  • 『ズートピア』-(C)2016 Disney.All Rights Reserved.
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動物が人間のように暮らす最高にユニークな“楽園”が舞台の『ズートピア』は、ディズニー・アニメーション史上No.1のオープニング興収を記録、世界各国で絶賛の声が後を絶たないファンタジー・アドベンチャーだ。主人公・ウサギのジュディはズートピアで幼い頃から夢見ていた立派な警察官になるため奮闘するが、その日本版声優を女優の上戸彩が務める。「『ズートピア』は、宝物のような作品。子どもに自慢できる作品に出会えました」と言う彼女に、作品やボイスアクトの感想、本作が問いかけるテーマなどについて聞いた。

本作は動物が人間のように暮らす超ハイテク文明社会“ズートピア”を舞台に、夢見る新米警官・ウサギのジュディと、夢を忘れ“キツネとして”生きるサギ師・ニックが、ズートピア史上最大の危機を回避するために奔走するストーリー。早くも“アカデミー賞確実!”という絶賛評も続々と飛び出ていて、上戸さん自身も「動物の大きい小さい関係なく、皆がひとつの世界で仲良くやっていこうっていう、大枠のテーマがまず素敵ですよね。そのことを日本でも、小さい子どもたちに感じ取ってほしいです。家族愛のテーマは共感してくださる人が多いでしょうし、ジュディとニックの関係も感動的ですよね」と絶賛を贈る。

ジュディは警察官になるという夢をあきらめない強い信念を持っているウサギで、その新しいことにチャレンジする勇気がストーリーの大きな魅力にもなっている本作。上戸さんは、「わたしも曲がったことが大嫌いなので、筋が通っているジュディに共感します」と想いを明かす。「ジュディの奮闘を観ていて、応援したいって思いにもなりました。でも、表情が豊かだったことと、かわいい楽しいだけでなく、小さいウサギが警察官を目指す真の強さ、犯人を捕まえるたくましさが声に表れていないといけないので、声の出し方は模索しましたね」とボイスアクトの苦労も吐露。「大変でした。甘く考えていましたね(笑)」。

また、日本での公開が4月23日(土)ということで、ジュディのように新天地で新しいチャレンジを始める人たちの共感も集めそうだ。上戸さん自身も女優の仕事を始めたころを思い出して、ジュディと自分自身を比べてしまったとか。「私はもともと東京育ちですが、中学生の頃は、海外での撮影などで親元を離れ、ご飯も食べられないほど辛くなった夜もありました。そういった自分自身との戦いは、多少経験していたので、だからジュディの気持ちがよく分かるんです。ただ、ジュディのほうが親離れしているので、彼女のほうが強いですけど(笑)」。

ちなみにディズニー映画の中でのいままでのナンバーワン作品は『ベイマックス』だったが、「『ズートピア』が宝物になりますよね(笑)」と自身のランキングに変更も!? 「自分の中では、すごく大事な作品になりました。ジュディを演じることになったときは、子どもに自慢できる作品に出会えて本当にうれしかったです。光栄に思っています」。

性別、年齢、学歴、見た目など、さまざまな偏見が見え隠れする、まさしく人間社会の縮図のような世界=ズートピアで繰り広げられる感動ストーリー。上戸さんは、「絶対に大丈夫と自信を持って観てくださいと言えるような作品になったと思います」と太鼓判を押す。「日本版の声優も含めて、ここまでこだわることって普通はないので、ディズニーってすごいって改めて思いました。今、いろいろなことが起こる時代ですが、偏見を持たないで生きる素晴らしさやあきらめないで挑戦することの尊さが伝わるといいなと思います」。
《text/photo:Takashi Tokita》

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