デミ・ロヴァート&ニック・ジョナス、反LGBT法に反対し公演を取りやめ

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ニック・ジョナス&デミ・ロヴァート-(C)Getty Images
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デミ・ロヴァートがノースカロライナ州の反LGBT法「HB2」(通称・トイレ法)に、開催予定だったコンサートをキャンセルするという形で反対表明をした。この州法は先月可決されたもので、性同一性障害の人々に公共施設で出生時の性別と異なるトイレや更衣室などの使用を禁じる事項が盛り込まれており、LGBTに対する差別だとして方々で批判の声が上がっている。

デミとニックはトイレ法が可決されたことにひどく失望しており、6月から2人で北米を回るツアー「Future Now Tour」のノースカロライナ州での公演に限りキャンセルすると表明した。これに対し2人は連名で「私たちのコンサートでは、みんなが平等で、つながりがあって、受け入れられていると感じられる雰囲気を作りたいと思っているの。ツアーをキャンセルすることで悲しませてしまうファンもいるかもしれない。でもこのひどい法律に立ち向かうためだとわかってくれると信じているわ!」とSNSでファンに理解を求めた。

2008年にディズニーチャンネルのテレビ映画「キャンプ・ロック」で共演した2人が再び一緒にパフォーマンスを行う貴重なツアーだが、ノースカロライナ州では見られなくなってしまった。2人のほかにもパール・ジャム、ブルース・スプリングスティーン、シルク・ドゥ・ソレイユなどがトイレ法への抗議表明としてノースカロライナ州での公演をキャンセルしている。
《Hiromi Kaku》

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