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神谷浩史、16年ぶり復活“ぶりぶりざえもん”役に!「声優を続けていて良かった」

TVアニメ「クレヨンしんちゃん」。この度、記念すべきアニバーサリーイヤーにふさわしく、伝説のキャラクター・ぶりぶりざえもんが16年ぶりに復活! さらに、新声優に超人気声優・神谷浩史が決定! 前任者の塩沢兼人から大役を受け継いだいまの心境を語った。

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「クレヨンしんちゃん」-(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
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昨年、マンガ連載開始から25周年を迎え、今年の4月には“テレビアニメ25年目”に突入したTVアニメ「クレヨンしんちゃん」。この度、記念すべきアニバーサリーイヤーにふさわしく、伝説のキャラクター・ぶりぶりざえもんが16年ぶりに復活! さらに、新声優に超人気声優・神谷浩史が決定! 前任者の塩沢兼人から大役を受け継いだいまの心境を語った。

現在、シリーズ24作目にして、劇団ひとりが脚本に携わり、ゲスト声優に安田顕、吉瀬美智子、とにかく明るい安村が登場することでも話題の『映画クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃』が大ヒット公開中のアニメ「クレヨンしんちゃん」。25周年を迎えますます人気が高まるなか、5月13日(金)と20日(金)の2週連続で、16年ぶりにあの“ぶりぶりざえもん”が堂々の蘇りを果たす。

ぶりぶりざえもんとは、「クレヨンしんちゃん」の主人公・野原しんのすけのお絵描きから生まれた“救いのヒーロー”。しかし、ヒーローでありながらたった3時間しか稼働できないばかりか、高額なおたすけ料を請求。しかも「私は常に強い者の味方だ」と言ってあっけなく敵に寝返ってしまう、清々しいほどの卑怯者。そのナンセンスな設定が人気を集め、原作をはじめ、アニメや映画でも大活躍。TVアニメでは彼が登場する「ぶりぶりざえもんのぼうけん」がシリーズ化されたほどだ。しかし、2000年、声優を務めていた塩沢さんが不慮の事故により他界。以降、ぶりぶりざえもんがアニメに登場することはあってもセリフなしの出演となっていた。

そんな中、先週のTVアニメ放送の予告編にぶりぶりざえもんが登場! SNS上では、一体どんな復活劇をみせるのか? 声優は誰が務めるのか? と様々な憶測が飛び交い、大賑わいをみせた。

大注目を浴びる中、超人気声優の神谷さんが新ぶりぶりざえもんの声に決定! 「ワンピース」「進撃の巨人」「おそ松さん」「夏目友人帳」シリーズなど、数多くの人気作品でメインキャストを務め上げ、「第10回声優アワード」では最多得票賞を5年連続受賞し、殿堂入りを果たした実力派声優。その活躍の場は幅広く、『ハンガー・ゲーム』シリーズではピータ役の吹き替えを担当、人気ラジオ番組のレギューラを持ち、アーティストとしても幕張メッセイベントホールにてライブを行うなど高い人気を誇る。前任者の塩沢さんとは奇しくも誕生日が同じ1月28日で、所属事務所「青二プロダクション」の後輩にあたる。

大先輩の後を継いでぶりぶりざえもんの声を担当するにあたり、神谷さんからコメントが届いた。

「『青二プロダクションにぶりぶりざえもんが帰ってきた!』と喜ぶ弊社のスタッフを見て、塩沢兼人さんと同じ事務所の後輩として心から幸せを感じています! 僕の気持ちをここに全て書ききることはできませんが、とにかく! いままでの色々なものが結実してぶりぶりざえもんに辿り着いていたのだとしたら、本当に声優を続けていて良かったと思えます! クールでセコくておねいさんが大好きでお金にがめつくて、ブタのくせに人間より人間くさい…僕としては珍しく共感しかないキャラクターなので大切に演じて行ければと思っています! 偉大なる先代を知っている方もそうでない方も、温かく見守っていただければ幸いです!」。

今回の起用についてムトウユージ監督は「16年のときを経て、いまの時代にぶりぶりざえもんが出来るのはこの男しかいない。ニヒルな面と卑怯者の面、そのギャップをうまく表現してくれている」と絶賛。

本シリーズきっての名物キャラ・ぶりぶりざえもんが、主人公・しんのすけとともにはじめる新たな冒険に期待大だ。

アニメ「クレヨンしんちゃん『ぶりぶりざえもんの冒険 覚醒編』」は5月13日(金)19時30分~、『ぶりぶりざえもんの冒険 閃光篇』は5月20日(金)19時30分~、テレビ朝日系24局にて放送。
《シネマカフェ編集部》

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