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【インタビュー】大ブレイクの“クール系”武道男子ヤン・ヤンが魅せる「内に秘めた強さ」

武道にひたむきなヒロインをめぐり、クール系、癒し系、肉食系、やんちゃ系と個性豊かな4人のハンサム男子が織りなす青春ラブコメディ「ときめき 旋風ガール」。このほど、4人の中でも、寡黙で厳しくも優しいクールな

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「ときめき 旋風ガール」ヤン・ヤン -(C)2015 Mango Studios Co., Ltd & Grand Media Co., Ltd. All Rights Reserved.
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  • 「ときめき 旋風ガール」DVD -(C)2015 Mango Studios Co., Ltd & Grand Media Co., Ltd. All Rights Reserved.
武道にひたむきなヒロインをめぐり、クール系、癒し系、肉食系、やんちゃ系と個性豊かな4人のハンサム武道男子が織りなす青春ラブコメディ「ときめき 旋風ガール」。4人の中でも、クールで寡黙、厳しくも優しいトップ選手ルオバイを演じ、一躍人気スターの仲間入りを果たしたヤン・ヤンのインタビューが到着した。

運動神経抜群の女子高生バイツァオ(フー・ビンチン)は、国民的競技“元武道”のスター選手だった養父シャンナンに憧れ、名門道場・松柏館に入門。真面目で厳しいトップ選手ルオバイ(ヤン・ヤン)のもと練習に励み、徐々に武道の才能を開花させていく。一方、いつも優しく見守ってくれる館長の息子の医学生チューユエン(バイ・ジンティン)の優しさには、ついドキドキしてしまうバイツァオ。しかし、“オレ様”キャラの世界チャンピオン、ティンハオ(チェン・シャン)も猛アプローチを仕掛けてくる。さらに、ルオバイもバイツァオに特別な感情を抱き始めて…。

日本でも高い人気を得た、「泡沫(うたかた)の夏」の小説家ミン・シャオシーによる「旋風少女」(原題)が原作となる本作。本国では放送開始から終了まで、同時間帯視聴率1位を記録し、親しみやすいストーリーとフレッシュな美男美女の共演は10代の若年層を中心に爆発的な反響を呼び、シーズン2の製作(2016年夏放送予定)も決定している。

そんな本作で主演を務めるのは、2008年にドラマ「紅楼夢~愛の宴~」で注目を集め、このルオバイ役で大ブレイクしたヤン・ヤン。ヒロイン・バイツァオに元武道を厳しく指導しながらも、献身的に支えるクール系武道男子を好演しており、日本でも注目度急上昇中。

今回DVDがリリースされ、本作を日本のファンに見てもらえることについて、「すごく嬉しいです」というヤン・ヤン。「“元武道”という架空のスポーツは、実はテコンドーを参考にしたもので、日本で発祥した空手道ともゆかりがあります。それに女性視聴者が好きなラブストーリー、温かい友情の物語もたくさん描かれていますので、日本のファンに気に入っていただけたら嬉しいです」と初々しくコメント。さらに、撮影中の苦労話や共演者とのエピソードなどを、ファンに向けてたっぷりと語ってくれた。

■本作に出演したきっかけは?
まず小説と脚本を読んでみると、とても面白くエネルギッシュなストーリーだと感じました。さらにルオバイというキャラクターの内に秘めた意思の強さがとてもすばらしいと思ったからです。

■演じたルオバイはどんな人物?
ルオバイは元武道の才能に恵まれているというわけではありませんでした。ところが道場の中心だった親友が去ってしまったため、道場を支えるという責任を担うことになり、厳しく近寄りがたい人物に変わっていったのです。のちに彼は、バイツァオの才能を認め、バイツァオの強さに惹かれていきます。そしてそのプロセスを通じて、少しずつ温かい感情を取り戻していくのです。とても魅力的な人物ですね。

■撮影前に準備したことは? 
アクションシーンがとても多いので、身体能力の高さが必要とされていました。幸い僕はダンスを専攻していたので体の柔軟性には自信がありましたが、それをパワーと結びつけるためには訓練が必要でした。撮影前に参考にした作品はありません。ルオバイという役を理解し演じるにあたって、ほかのキャラクターの影響を受けたくなかったからです。

■演じた役のキャラクターで共感できるところ、逆に共感できないところは?
まず、ルオバイの責任感が強いところ、そして感情を内に秘め、黙って行動するところは僕にとてもよく似ています。でもルオバイの性格は極端すぎますね。僕自身はルオバイよりももう少し明るいですよ(笑)。

■撮影で大変だったこと、苦労したことは?
とにかく暑かったですね。(撮影地の)長沙の夏はとても蒸し暑いのですが、この作品は音声を現場で収録していたのでエアコンをつけることができませんでした。毎日分厚い道着を着てアクションシーンを撮りながら、汗をだらだらと流していました。でも、一番大変だったのは僕ではなく、メイクさんたちでしょう。ずっと僕たちのメイクを直し続けなければならなかったのですから。

■武術アクションはどうだった?
僕自身にはダンスの基礎があったので、アクションシーンの動きはそれほど難しく感じませんでした。でも撮影中は役になりきっているので、ケガは避けられませんでした。病気になって床に倒れるシーンがあったのですが、「ドン」と音がするほどの勢いで倒れてしまい、あとで見てみると膝が真っ青になっていました。

■バイツァオ役のフー・ビンチン、ティンハオ役のチェン・シャンなど若手俳優たちとの共演は?
この作品のキャストはみんなとても若かったので、とてもリラックスして付き合えました。撮影がないときは集まってバスケをしに行ったり、食事に行ったりしましたよ。

■共演者との印象的なエピソードは?
最初にマスコミが撮影現場へ取材に入ったとき、ルオバイとバイツァオの関係について僕が説明しました。ストーリー序盤のルオバイはバイツァオに対してつらい稽古を課しているけれども、彼の感情は“父親の愛”にも似た厳しく深いものだと。すると、みんなが僕のことを「ルオバイパパ」と呼ぶようになったんです。バイツァオとのシーンを撮影するときは、冗談で「娘」と呼んだりしましたよ(笑)。

■一番の見どころは?
美形キャストが出ていることは言うまでもありません(笑)。このドラマはとても明るく前向きな作品で、登場人物の誰もが自分の夢に向かって努力をしています。若い人たちがこのドラマを見れば優しい気持ちになれますし、家族愛も友情も恋もどれもが大切なものだと感じることができます。

最後に、いま本作に注目している日本のドラマファンに、「日本の皆さんにとても感謝しています。『ときめき 旋風ガール』をたくさんの人に応援してもらえることを願っています。いつか日本に行き、皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしています」と、温かいメッセージを寄せてくれたヤン・ヤン。彼が演じたルオバイが、ふとした瞬間に見せる内に秘めたアツいハートや優しさは、胸キュンポイントとなりそうだ。
《シネマカフェ編集部》

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