『時をかける少女』公開10周年記念!野外シネマ&ギャラリー開催「東京国立博物館」

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7月に地上波初放送されることが大きな話題となった映画『バケモノの子』の監督・細田守が手掛けた『時をかける少女』。今年で公開から10年を迎えるアニバーサリー企画として、物語の舞台となる東京国立博物館にて「時をかける少女×東京国立博物館」特別企画と題した3つのイベントが実施されることが決定した。

あるきっかけから「いま」から過去に遡ってやり直せる力、タイムリープ能力を持ってしまった紺野真琴は、ひとたびその使い方を覚えると、何の躊躇も無く日常の些細な不満や欲望に費やす。大好きなものはいくらでも食べられるし、いやなトラブルも即解決! ばら色の日々のはずだったのだが…。

原作は、1965年発表以来、幾度となくドラマ化、映画化、舞台化されてきた筒井康隆による大ロングセラー小説。細田監督は、舞台を2006年に移し、さらに主人公の紺野真琴は、原作の主人公・芳山和子の姪という設定に変更。女優の仲里依紗が主人公の声を務め、「時をかける少女」初のアニメーション版として初夏の町並みを、真琴が文字通り駆け抜けていく爽快な青春映画に仕上げ、「スタジオ地図」代表作としていまなお高い人気を誇る。

この度、劇場公開10周年を記念して、物語の舞台となる「東京国立博物館」にて特別企画の開催が決定。1つ目は、「『時をかける少女』10th Anniversary 博物館で野外シネマ」と題し、本作の野外上映「博物館で野外シネマ」を開催。野外シネマの開催日は、2006年の劇場公開初日と同じ7月15日(金)とその翌日16日(土)の2日間。15日には上映前に細田監督と、東京国立博物館の松嶋雅人平常展調整室長によるトークイベントを実施。また16日にも本作には欠かすことのできないスペシャルゲストによる特別イベントが予定されている。当日は22時まで本館及び東洋館を開館予定とのことなので、映画鑑賞後に実際に映画の舞台を体験することもできそうだ。

2つ目は、「スペシャル・ギャラリー『時をかける少女』と東京国立博物館」と題し、劇中内で描かれた「アノニマス-逸名の名画-」展を企画監修した松嶋雅人平常展調整室長キュレーションによるスペシャル展示を、 7月12日(火)~7月31日(日)まで行う。鉛筆と絵筆で描かれた原画や背景美術を通して、東京国立博物館が果たした役割や、「アノニマス-逸名の名画-」展が持つ意味などを解説。松嶋さんは「登場人物のひとりが博物館の研究員であったり、劇中では企画展示が開催されていて、たいへん重要な場面で東京国立博物館が登場します。ぜひ野外シネマを御覧いただいて、実際の東京国立博物館と比べてみてください」と、見どころをコメント。絵画芸術から見た細田監督『時をかける少女』にも注目だ。

そして、3つ目として、東京国立博物館前の正門プラザにて本作のオフィシャルグッズや、東京国立博物館限定デザインのオリジナルグッズを販売する物販SHOPをオープン。野外シネマ開催日には、野外シネマ限定デザインのグッズや、飲食の販売を行う予定もあり、ファン必携のアイテムとなりそうだ。

本企画は、細田守監督作品『バケモノの子』テレビ初放送を記念して行われる“スタジオ地図 2016 in Summer”の一環として開催。さらにスタジオ地図では、“今年もまたあの夏がやってくる”をキャッチコピーに、今後もさまざまなイベントを企画するようなので、期待して待ちたい。

「『時をかける少女』10th Anniversary 博物館で野外シネマ」は7月15日(金)、16日(土)19時~東京国立博物館 本館前にて開催。

スペシャル・ギャラリー「『時をかける少女』と東京国立博物館」&物販SHOPは、7月12日(火)~7月31日(日)9時30分~17時で開催。(ただし、水、金は20時、土、日、祝日は18時、7月15日(金)、16日(土)は22時まで。入場は閉館の30 分前まで)7月19日(火)、25日(月)は休館。
《text:cinemacafe.net》

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