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【予告編】米西海岸の音楽シーンを舞台にした再出発の物語『ヒップスター』

米サンディエゴのインディーミュージック&アートシーンを舞台に、悲劇に直面してもなお、クリエイティブであろうとするアーティストの姿を描いたヒューマンドラマ『ヒップスター』

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『ヒップスター』 (C)2012 Uncle Freddy Productions LLC.
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  • 『ヒップスター』 (C)2012 Uncle Freddy Productions LLC.
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米サンディエゴのインディーミュージック&アートシーンを舞台に、悲劇に直面してもなお、クリエイティブであろうとするアーティストの姿を描いたヒューマンドラマ『ヒップスター』。このほど、「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にてプレミア公開される本作の予告編映像が、シネマカフェにて解禁となった。

地元でファンを増やしつつある、1人の若きシンガーソングライター、ブルック・ハイド(ドミニク・ボガート)。無気力な日々を送る彼のもとへ、ある日、父親が3人の妹を連れてやってくる。それは、母の遺灰を海に撒くためだった。この再会をきっかけに、若者はオハイオに置き忘れてきた過去の自分を思い出し、別人のようになったいまの自分と向き合っていく…。

本作は、じんわりと心温まるストーリーで、日本でも口コミからスマッシュヒットとなったブリー・ラーソン主演作『ショート・ターム』の新鋭デスティン・D・クレットン監督のデビュー作品。ロバート・レッドフォードが主催するインディペンデント映画祭の最高峰、サンダンス映画祭に正式出品され、話題を呼んだ。

予告編は、アメリカ・サンディエゴの西海岸の街並みを美しく描きながら、主人公である人気シンガー、ブルックのノスタルジックな歌声が印象的な映像に仕上がっている。「なぜ歌うのか?」その答えを探し、アーティストとしての葛藤にもがくブルック。彼を誇りに思う親友や、母の遺灰を撒くために再会した家族との心の触れ合いを通じて、いまの自分自身と向き合い、前を向いて生きることを模索し始める。『ショート・ターム』で人気を博した、ジョエル・P・ウェストのオリジナル曲の演奏シーンも聴きどころだ。


悲劇に直面したとき、すぐには前に進めない人間の悲しみが、だれかの優しさに触れて氷解していくヒューマン音楽ドラマに注目だ。

『ヒップスター』は7月30日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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