元競泳の田中雅美、五輪メダル獲得の裏の友情秘話を告白!

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田中雅美/『ファインディング・ドリー』日本最速試写会
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ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』の日本最速試写会が6月17日(金)に開催。上映前に、元競泳選手でシドニー五輪の銅メダリストであり、本作の日本語吹き替え版で声優初挑戦を果たした田中雅美によるトークショーが行われた。

日本におけるピクサー映画の歴代最高興行収入を記録した『ファインディング・ニモ』('03)の1年後を描いた続編で、ニモの親友で忘れん坊のドリーの冒険を描き出す。現在はスポーツコメンテーターとして活躍する田中さんは、マカジキの役で声優として参加している。

もともと、『ファインディング・ニモ』も大好きだったという田中さんは自身が演じたマカジキをイメージしたブルーの衣裳で登場! 「水槽があれば泳ぐんですけど(笑)」と笑いを誘いつつ、今回の『ファインディング・ドリー』について「映像がものすごくキレイです! 私も海に潜るのは大好きですが、実際に潜るのと近いか、それ以上の夢が広がる映像になってます! ワクワクが止まらない作品でした」と称賛する。

声優挑戦について、決定の報を聞いたときは「驚きと喜びがありました。まさかピクサー作品に参加できるとは…。水泳界ではおそらく初めてで、緊張しました」と明かす。マカジキは、家族とはぐれた幼いころのドリーが出会う巨大な魚。「セリフはひと言なんですが、そのひと言が難しい! 10回以上もトライさせていただき貴重な経験になりました。さすがピクサー! 少しのことでも譲らない」と細部まで大切にする作品作りに感銘を受けたよう。

映画を見て、自身の現役生活の頃の思いと重なる部分もあったようで「ドリーの姿を見て、オリンピックに向かって言った自分を思い出しました。夢にくじけそうなとき、仲間や家族に支えられた。周りの助けがあってこそ到達できたのがオリンピックでした」としみじみ。特に、仲間の存在として、バルセロナ五輪の金メダリストで同級生でもある岩崎恭子さんの名をあげ「シドニーの個人戦で全然ダメだったとき、(現地を訪れた)恭子ちゃんに会った瞬間に泣いちゃったんですが『絶対やれる。大丈夫』と声をかけてもらいました」とふり返り、リレーでの銅メダル獲得について「仲間がいたから獲れたメダル」と語る。

また、家族の存在についても「最後の五輪となったアテネの直前に、くじけそうになってやめようと思って泣きながら実家に電話したら母は『母親としてはよく頑張ったと言いたいけど、後悔するから最後まで泳ぎ切りなさい』と言って電話を切りました。あきらめちゃいけないと思い知らされました」と家族だからこその言葉の重み、温かさを口にした。
一方でトークでは意外な弱点も吐露。「陸が苦手です。会談とか運動も苦手だし、すぐ転ぶ。これは水泳選手あるあるで、足首が柔らかいのですぐに転ぶし、現役時代はヒールやサンダルはやめるように言われてました」と明かした。

最後に改めて、本作について「ドリーがニモと一緒に家族を探す友情の部分で、『もし家族が見つかったら、私たちの関係はどうなるの?』という切ない部分まで描かれていて、最後まで友情にキュンときます」と見どころを語り、トークイベントは幕を閉じた。

『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より公開。
《text:cinemacafe.net》

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