トム・ヒドルストン×エリザベス・オルセン、伝説のシンガー描く『アイ・ソー・ザ・ライト』公開決定

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『アイ・ソー・ザ・ライト』 (C)2016 I Saw The Light Movie, LLC and RatPac ISTL LLC. All Rights Reserved.
  • 『アイ・ソー・ザ・ライト』 (C)2016 I Saw The Light Movie, LLC and RatPac ISTL LLC. All Rights Reserved.
  • トム・ヒドルストン-(C) Getty Images
  • エリザベス・オルセン-(C) Getty Images
8月には主演作『ハイ・ライズ』の日本上陸も控えるトム・ヒドルストンがエリザベス・オルセンと共演し、アメリカの“伝説のシンガー”ハンク・ウィリアムスの半生を描く『アイ・ソー・ザ・ライト』が、10月1日(土)より日本公開されることが決定した。

1944年、米アラバマ州。ハンク・ウィリアムスは愛する女性・オードリーと結婚し、幸せな生活を送っていた。ハンクはシンガーとして成功するが、オードリーもまた、シンガーとしての夢を諦められずにいた。そんな2人のそれぞれの想いが家庭に不穏な雰囲気を漂わせていたが、やがて息子が生まれ、彼らの人生は再び希望に満ちあふれる。しかし、ハンクは、音楽活動が順調に進むにつれ家族との溝が深まり、その淋しさを紛らわせるためにほかの女性やアルコールに逃げてしまうように。シンガーとして優等生であることを求めるレコード会社と、父親が必要な家族。翻弄されながらも、ありのままの自分であろうとするハンクは、その想いを歌に込める――。

1923年アラバマ州に生まれたハンク・ウィリアムスは、二分脊椎症を抱えながら貧困の中で育ち、1947年に23歳でデビュー。その後、29歳という若さで他界するまで、6年間という活動期間にも関わらず、「キング・オブ・カントリー」「ルーツ・オブ・ロック」と呼ばれるほど、後世のアーティストたちに影響を与えた伝説のシンガー。

彼が生んだ音楽は、エルヴィス・プレスリーや「ザ・ビートルズ」ら次のミュージシャンたちに受け継がれていき、多くの偉大なアーティストたちによっていまもなお歌い継がれている。彼の偉業を称えるベスト盤やトリビュートアルバムは、世界中で多く発売されており、なかでも2001年にリリースされた「タイムレス~ハンク・ウィリアムス トリビュート」には、ボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュ、キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)、BECKと、参加ミュージシャンの名前を見るだけで、時代や世代を超え、国境・ジャンルを超えて、いまなお心に生き続ける伝説的存在であることを証明している。

本作は、短い人生の中でハンク・ウィリアムスが築いた偉大な功績と、その裏で運命に翻弄される一人の男としての半生を描き出す。ハンクを演じるのは、『マイティ・ソー』シリーズ、『アベンジャーズ』の“ロキ様”でお馴染みのトム・ヒドルストン。「エンパイア」「ELLE」など名だたる英国誌が選ぶ“マン・オブ・ザ・イヤー”を受賞してきたトムは、日本でも映画雑誌「SCREEN」×イマジカBSが選ぶ英国男優総選挙2015で1位を獲得。4月に発表された「ブリティッシュ・ナショナル・フィルム・アワード」では最優秀男優賞に選ばれ 、現在“最も英国に愛される俳優”と呼ばれている。本年度エミー賞受賞のうわさが囁かれているミニシリーズ「THE NIGHT MANAGER」での演技や、過去にローレンス・オリヴィエ賞新人賞、イブニング・スタンダード・アワードも受賞したことがある英国舞台での活躍など、世界が認める実力派俳優だ。

そんなトムは、本作で猛特訓の上、劇中のハンクの曲をすべて自らが歌い上げ、人生の悲哀を歌にのせることで人々に希望を与えた伝説のシンガーを見事に演じ切っている。また、その妻・オードリーを演じたのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のエリザベス・オルセン。自身もシンガーとして活動したいという想いを抱えながらも、家庭を支える女性の複雑な想いを切なく表現、ヒドルストンと交際報道も出たほどの“化学反応”を見せている。

『アイ・ソー・ザ・ライト』は10月1日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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