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西島秀俊、フランスから環境の危機を伝える…「海洋アドベンチャー タラ号の大冒険」

7月18日(月)、NHK・総合では、俳優・西島秀俊が、海の魅力といま直面している地球環境の危機をリポートする特集番組「海洋アドベンチャー タラ号の大冒険」を放送することを決定した。

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「海洋アドベンチャー タラ号の大冒険」
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7月18日(月)、NHK・総合では、俳優・西島秀俊が、海の魅力といま直面している地球環境の危機をリポートする特集番組「海洋アドベンチャー タラ号の大冒険」を放送することを決定した。

5月末、フランス・ブルターニュ地方の港から1隻の美しい帆船“タラ号”が、太平洋横断の大冒険に出航した。タラ号は、アニエスベーなど国際的な企業や組織の支援で、世界中の科学者と共に12年以上地球温暖化による海への影響を調査してきた。

タラ号の最初の大冒険は、2006年。120年前に、海流と風の力だけで北極点を目指したノルウェーの探検家ナンセンのフラム号とまったく同じルートをたどることで、温暖化で解け続ける北極海の氷の謎に挑んだ。次なる大冒険は2009年。生命の神秘プランクトンの秘密を探るため、大西洋からインド洋を越える2年半におよぶ大航海を行った。海の食物連鎖の要となる、まるで宝石のように美しいプランクトンを各地で採取。その研究成果はサイエンス誌の表紙を飾り世界を驚かせた。

そして今回、今年5月よりスタートしているのが、「太平洋のサンゴ礁調査」という新たな冒険。いま、温暖化による海水温の上昇などにより、サンゴ礁は絶滅の危機に瀕している。タラ号は世界で初めて10万キロにおよぶ海域を、同じやり方で調査する。

その出航に立ち会うため、今回西島さんがロリアン港を訪れ、タラ号に乗船。すると西島さんは、「海ってまだまだ分からないことがたくさんある、宇宙みたいなところなんだなって思いますね」と語る一方、「タラ号はただ探査する船というだけじゃなくて、どこか冒険の要素があるじゃないですか、なんかワクワクします」と胸躍らせていた。全長36mの船内では驚きの発見が! それは一体…。

また、来年2月に初来日するタラ号の日本大使を務めるのは、北野武。「自分がいままで物心ついて生きてきた中で、ここ何年か地球環境が激変している。とにかく早く手を打たないと…」と、海への想いを熱く語る北野さんのメッセージにも注目だ。

タラ号の12年間の軌跡と新しい挑戦を、現地フランスからダイナミックで美しい映像と共に伝える本番組。人類の起源であり未来のカギを握る海。そんな海にいま、何が起きているのか? ぜひ本番組を見ながら一緒に地球の未来について考えてみてはいかがだろうか。

「海洋アドベンチャー タラ号の大冒険」は7月18日(祝・月)23時15分~NHK・総合にて放送。
《シネマカフェ編集部》

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