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中村獅童、クドカンに恨み節「いつになったら、おれ主役の映画を…」

地獄を舞台にした青春ロック映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の大ヒット御礼舞台挨拶が7月24日(日)、都内で行われ、本作が4作目のメガホンとなる宮藤官九郎監督と、「がまん汁」役で出演する歌舞伎俳優の中村獅童が出席した。

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中村獅童、宮藤官九郎監督『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』大ヒット御礼舞台挨拶
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地獄を舞台にした青春ロック映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の大ヒット御礼舞台挨拶が7月24日(日)、都内で行われ、本作が4作目のメガホンとなる宮藤官九郎監督と、「がまん汁」役で出演する歌舞伎俳優の中村獅童が出席した。

全身タイツ&白塗りというがまん汁スタイル(!?)で登場した獅童さんは、「一生に何度もできる役じゃない。役作りでは先走り感と、その中にある透明感を大切にしました」と真面目コメント。登場シーンはほんの一瞬で「4日前に新宿の映画館で、お金を払って妻と見たんですけど、もう少し出番が長いのかなと思っていた」と表情を曇らせた。

宮藤監督が脚本を手がけた映画『ピンポン』、ドラマ「木更津キャッツアイ」などに出演した経験はあるが、監督作品への出演は初めてで「宮藤さんは『いつか、獅童くんを主役に映画を撮りたい』って言ってくれるんですが、いつになったら、俺主役の映画を撮ってくれるのか…。がまん汁だけに、いまががまんのしどころですね」と恨み節も。ちなみに、獅童さんの奥さんは宮藤監督のファンだそうで「最初は出演を喜んでくれたが、役柄を伝えたら苦笑いしていた」と明かした。

一方、オファーを出したはずの宮藤監督は「獅童さんが本当に現場に来ちゃって、どうしょうかなと思った」となかなかの無責任コメント。それでも「実は獅童さんの周りに、何十台もカメラを置いて、結構ハイテクな撮影をしているんですよ。日本ではあまりない方法じゃないですかね」と苦労を語り、「撮影時間は15分くらい? あとはムダ話を30分くらい」と話していた。

修学旅行中の事故で地獄に落ちた高校生が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼キラーKからギターの猛特訓を受け、現世への転生に挑む。公開から1か月を迎え、動員98万1,372人、興収12億8,987万2,200円のスマッシュヒットを記録している。

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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