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さかなクン、鑑賞目標は50回! 『ファインディング・ドリー』舞台挨拶に登場

『アナと雪の女王』を超えて全米歴代アニメーションNo.1記録達成した現在公開中の映画『ファインディング・ドリー』。

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『ファインディング・ドリー』(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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『アナと雪の女王』を超えて全米歴代アニメーションNo.1記録達成した現在公開中の映画『ファインディング・ドリー』。この度、8月9日(火)にTOHOシネマズ 梅田にて行われた大ヒット御礼舞台挨拶に、本作で声優・日本版海洋生物監修を担当したさかなクンが登場した。

現在公開中の本作は、日本ですでに360万人動員、興行収入44億円を突破。週末の映画ランキングでは、公開週に2016年洋画No.1の成績を記録し、現在4週連続のTOP3入りをしており、まだまだ勢いは止まらない。本作は、子どもから大人まで幅広い客層に支持され、日本中で“ドリー現象”が巻き起こっている。

この日、さかなクンは映画に登場するキャラクターモデルになったお魚を自ら描いた特製の白衣で登場。白衣の前面左には水タコ、ナンヨウハギ、カクレクマノミ、背中にはジンベエザメがあしらわれていた。まず始めに「ドリーとニモが大好きなさかなクンです! 今日はドリーちゃんの魅力をお話しに参りました!」と挨拶。客席からは歓声が上がり、子どもたちからは「ナンヨウハギー!」と声援も上がっていた。

ドリーのモデルとなったナンヨウハギがどんな魚なのか聞かれると、「ナンヨウハギは、泳ぎ方に特徴があり、身体をまっすぐにしながら胸ビレを鳥の羽のようにパタパタして泳ぎます。早く泳ぐときは尻尾も使います。青い体に黒い模様、真ん中に穴が開いてる模様です。画家さんが使うパレットのような形をしていて英語の名前ですと“パレットサージョンフィッシュ”と言います。パレットのような黒い模様、サージョンというのは尻尾の近くのトゲで、これは外科の手術で使うメスに似ているのでパレットサージョンフィッシュと言われます」と説明。また、カクレクマノミについて聞かれると「カクレクマノミは体全体をくねくねしながら泳ぎます。名前の由来は歌舞伎役者の顔の模様、“クマドリ”の模様に似ているのでクマノミになりました」と説明し、子どもだけでなく、大人も真剣に耳を傾けていた。

そして、声優を担当したことについては「超うれしいでギョざいます! 僕のアタマのフグちゃんの親玉的存在のマンボウの声を担当しています! マンボウちゃんが小さいドリーちゃんに道を尋ねられるところで一言だけしゃべっています! あのマンボウ、さかなクンかな? と気づいて頂ければ嬉しいです!」と呼びかけた。

最後にこれから映画を観る方に向けて「もう本当に注目は~…全部ぅっ! さかなクン的にはまばたきするのがもったいない! っていうぐらいの一瞬一瞬が感動でギョざいます! 海の輝き、イキイキとしたお魚たち、海の仲間たちの友情の素晴らしさ。ずっと観てたい感動です!」と魅力を語り、「さかなクンも、ギョ(5)回観ていますが、ギョジュッ(50)回ぐらい観たいです!」と鑑賞目標を掲げていた。

『ファインディング・ドリー』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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