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高梨臨、「代償」で小栗旬の婚約者に! 恐怖と不安で揺れる弁護士役に挑戦

先日、日米同時配信が報じられた小栗旬主演Huluオリジナルドラマ「代償」。この度、本作で新たに女優・高梨臨がヒロイン役で登場することが分かった…

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Huluオリジナル連続ドラマ「代償」(C)2016「代償」製作委員会
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先日、日米同時配信が報じられた小栗旬主演Huluオリジナルドラマ「代償」。この度、本作で新たに女優・高梨臨がヒロイン役で登場することが分かった。

「白石法律事務所」で敏腕弁護士として活躍する奥山圭輔(小栗旬)のもとへ、強盗殺人事件の容疑者・安藤達也(高橋努)の義母・道子(片岡礼子)から、一通の手紙が届いた。「あなたの親友である安藤達也の弁護をお引き受けください」――そう懇願する文面を読んだ瞬間、圭輔は猛烈な吐き気をもよおす。わなわなと震える圭輔。その脳裏には、葬り去っていた“凄惨な過去”がよみがえっていた…。

全ては17年前、近所に引っ越してきた遠縁の達也に、圭輔が「友達になろうよ」と声を掛けたことから始まった。達也は道子と共謀し、金をしぼり取るために奥山家へ近づいたのだが、そんな計画などつゆ知らない圭輔らは達也との親交を深めていった。だが、圭輔はやがて達也の行動に違和感を覚え始める。そんな中、奥山家が火事になり圭輔は両親を亡くすという不遇に見舞われる。しかも、その火事は達也によって巧妙に仕組まれたものだったのだ。だがその犯罪が露呈することはなく、圭輔は“サイコパス・達也”の意のままに操られ、さらに追い詰められていった。火事を境に達也の家に引き取られた圭輔は、人格など存在しない“悪夢のような少年時代”を強いられ、心を病んでしまったのである。堰を切ったように、頭の中をめぐり始める過去。恐怖心と嫌悪感にさいなまれる中、達也の呪縛から解き放たれたいまの暮らしを壊したくないと考えた圭輔は、独断で弁護を断ることに。だが、達也の魔の手はとうとう、圭輔の婚約者である弁護士・白石真琴(高梨臨)にまで伸び――!?

原作は、デビュー作「いつか、虹の向こうへ」で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞した作家・伊岡瞬の同名著書。本作は壮絶な過去によって強迫性障害を患ってしまった圭輔が、その元凶となった達也の弁護士を引き受けることになり、また新たな悪夢と苦闘する姿を描くクライムサスペンス。人間の正義感と悪意、策略が交錯する中、驚愕のラストへと疾走していく。

キャストには、弁護士・奥山圭輔役の小栗さん、サイコパス・安藤達也役の高橋努を始め、淵上泰史、柳英里紗、柳俊太郎といったいま注目の若手俳優らも出演。さらに片岡礼子、平田満、石橋凌らがキャスティングされている。

そして今回、新たに海外監督作品や朝ドラなど幅広い作品をこなし、近年では「5→9~私に恋したお坊さん~」「不機嫌な果実」の出演が記憶に新しい若手女優・高梨さんの出演が決定。高梨さんが演じるのは、圭輔の婚約者で芯の強さと確固たる正義感をもつ弁護士・白石真琴役。真琴は達也に対する圭輔のおかしな挙動に不信感を覚え圭輔の過去を探り始めるが、その矢先に自身に向かって達也の触手が伸び始める…。様々な恐怖と不安の中で、大いに揺れる難しい役どころだ。

高梨さんは「普通のテレビドラマではなかなかできないような内容だと思いました。Huluのドラマ『フジコ』を拝見した時に衝撃的な内容と表現方法だったので、この『代償』の世界観をHuluでやったらすごく面白くなるのではないかと思いました」と本作への出演の決め手を話し、かつてない世界観に刺激を受け、今回の役柄に対する意欲もどんどん膨らんでいったという。また、今回の役について「真琴は恋人の圭輔とサイコパスの達也の間に巻き込まれて、崩れかけたり、不安になったりします。ですが、彼女は芯が強く、しっかりした女性。そんな状況にも向き合う強さを演じたい」と意気込み、撮影では「小栗さんが、周りがやりやすいように事前に相談してくださったので、不安もなく作品に入れました。小栗さん自身が役に入り込まれていたので、私も迷わず作品に飛び込んでいけました」とふり返った。

Huluオリジナル連続ドラマ「代償」は2016年秋、Huluにて配信予定(全6話)。
《シネマカフェ編集部》

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