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『マイ・ベスト・フレンド』、撮影時のピンチをiphoneで乗り切る!? 監督が撮影秘話を明かす

トニ・コレットとドリュー・バリモアのW主演で贈る映画『マイ・ベスト・フレンド』。

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『マイ・ベスト・フレンド』(C)2015 S FILMS(MYA) LIMITED
『マイ・ベスト・フレンド』(C)2015 S FILMS(MYA) LIMITED
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トニ・コレットとドリュー・バリモアのW主演で贈る映画『マイ・ベスト・フレンド』。この度、劇中でiphoneのセルフィーによって撮影され、差し込まれたシーンについて語る監督のコメントが到着した。

幼い頃からの大親友で、ファーストキスから初体験まで、互いの全てを知っているミリーとジェス。この友情は何も変わることなく、永遠に続いていくと信じていた。ところがある時、ミリーに乳がんが見つかり、同じころジェスの妊娠が発覚。不妊治療を続けてきたジェスは母となる喜びを誰よりもミリーと分かち合いたいが、ミリーのことを思うと、どうしても打ち明けられない。相手を想うがゆえに言葉にできないことが増えていく、2人の友情の行方は――。

『シックス・センス』、『リトル・ミス・サンシャイン』などで個性的な女性を力強く演じてきたトニと、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズや『ラブソングができるまで』など数々の大ヒット作でチャーミングな女性を演じ続けているドリューがW主演を果たす本作。製作は『おみおくりの作法』のクリストファー・サイモンが担当し、『トワイライト~初恋~』などで知られるキャサリン・ハードウィックが監督を務め、女性同士のあたたかく深い友情を女性監督ならではの視点で描き、“女ともだちあるある”がちりばめられ多くの共感と感動を得られる作品となっている。

本作の撮影期間中のある晩、ロンドンのタクシーの中で撮影をしていたとき、手違いで撮影用カメラを送りかえしてしまい突然撮影ができなくなってしまうというハプニングが起きてしまったそう。そんな状況の中、ハードウィック監督はなんとiphoneでセルフィー撮影を続行することを決断! そのときの状況についてハードウィック監督は、「どういうわけかカメラをすでにオフィスに送り返してしまったようで撮影も音も録ることができなかったの…。ドリュー・バリュモアがセルフィーで撮影していたし、トニ・コレットは歌ったり叫んだりしていた。だからiphoneでそのまま撮影を続けることにした。そのシーンがとても楽しく、良かったから映画にそのまま使用したわ!」と語っている。

そんなハプニングが起きたのは、ある夜、ミリー(トニ・コレット)とジェス(ドリュー・バリモア)がパーティーからの帰路で深夜タクシーに乗るシーン。そこで突然、ミリーが少女の頃から憧れていた「嵐が丘」の舞台である、ロンドンからはるばる400km先のヨークシャーの荒地へ向かうことを思いつく。「冒険しようよ!」というミリーに無謀と分かりつつ付き合うことに決める。R.E.Mの楽曲「Losing my Relion」に乗せて歌い笑い合うというシーンに差し込まれたiphoneのカットは、ロンドンの街のきらめきとふたりの親密さがより伝わってくる印象的なシーンへと仕上がっているようだ。

『マイ・ベスト・フレンド』は11月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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