本木雅弘、『永い言い訳』西川監督とローマへ!イタリア語の挨拶を「すっかり忘れてしまった」

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『永い言い訳』inローマ国際映画祭(C)2016「永い言い訳」製作委員会
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  • 『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
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『おくりびと』以来7年ぶりの映画主演となる本木雅弘と、『ゆれる』『夢売るふたり』などの西川美和監督が初タッグを組んだ『永い言い訳』。10月19日(現地時間)、第11回ローマ国際映画祭のオフィシャルセレクションとして招待された本作の公式上映が行われ、本木さんと西川監督がそろって登場した。

あの有名野球選手と同じ読みを持つ、人気作家・津村啓こと衣笠幸夫(きぬがささちお)。妻・夏子が旅先で不慮の事故に遭い、親友とともに亡くなったと知らせを受けるが、幸夫は涙を流すことさえできず、世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできなかった。そんなある日、妻の親友の遺族――トラック運転手の夫・陽一とその子どもたちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから、幼い彼らの世話を買って出る…。

本作のヨーロッパプレミアともなった今回のローマ国際映画祭。レッドカーペットで、上映への期待を問われた西川監督は、「文化も違いますし、どのように主人公の人物像を捉えられるのかということが、半分怖いような気持ちです」と緊張の面持ちで語っていた。だが、監督の心配は杞憂に終わり、上映会場400席は満席に、終映後も場内から割れんばかりの拍手が鳴りやまなかった。

また、上映後、登壇した本木さんは、「イタリア語で挨拶をしようと思っていましたが、映画に夢中になってしまい、すっかり忘れてしまいました」と茶目っ気たっぷりに挨拶。「こんなに自分の国とは離れた場所で上映されて、皆さんが物語に集中してくださっている、映画がつないでくれるものというのは、素晴らしいものだなと改めて実感しました」と語り、「上映の機会をくれた映画祭の皆さん、遅い時間にも関わらず、映画をご覧になってくださった皆さんに本当に心から感謝いたします。いい記念になりました」と感無量の様子で謝辞を述べた。

また、西川監督との仕事について聞かれた本木さんは、「だいたいの方が、見られたくない感情を暴き出す作風の監督だと思っていると思いますが、今回そんな西川さんが絆が壊れていく話ではなく、そこから他者とつながっていき、人間が変わっていくきっかけが生まれるという優しさが加わったところが新鮮に思えたので、ご一緒してとてもよかったと思っています」と、監督への熱い思いを吐露。すると、初タッグで長期間の撮影をともにしてきた主演俳優の温かい言葉に、西川監督が思わず涙を浮かべるひと幕もあった。

本作は一般市民が審査を行う同映画祭で、日本映画唯一の招待作品となっており、現地時間22日に発表される最高賞にあたる観客賞にも大きな期待がかかっている。

『永い言い訳』は全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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