お疲れ女子が、いま観るべき映画はこれ! 松田龍平が魅せる“インテリぼんくら”おじさんから人とのゆる~いつき合い方を学ぶ【PR】

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『ぼくのおじさん』(C) 1972 北杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
  • 『ぼくのおじさん』(C) 1972 北杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
  • 『ぼくのおじさん』(C)1972北杜夫/新潮社(C)2016「ぼくのおじさん」製作委員会
  • 『ぼくのおじさん』(C)1972北杜夫/新潮社(C)2016「ぼくのおじさん」製作委員会
  • 真木よう子/『ぼくのおじさん』 (C)1972北杜夫/新潮社  (C)2016「ぼくのおじさん」製作委員会
  • 『ぼくのおじさん』(C) 1972 北杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
  • 『ぼくのおじさん』(C) 1972 北杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
近ごろは、人生の酸いも甘いも経験してきた大人でありつつ、女子のココロをいつまでも忘れない女性たちが“オトナ女子”と呼ばれます。一方、この映画『ぼくのおじさん』の主人公の場合、おじさんとはいいながらも、その実態はまるで“オトナこども”。自称・哲学者にして、万年床でマンガばかり読んでいる、猫よりも放っておかれる一家の居候…。そんな“インテリにしてぼんくら”なおじさんと、そんなおじさんを題材に作文を書いたしっかり者の「ぼく」=春山雪男が織りなす物語は、「どくとるマンボウ」シリーズなどで知られる芥川賞作家・北杜夫が、自身をモデルにユーモアたっぷりに想像力を膨らませた児童文学を映画化。お疲れ気味のオトナ女子にこそおすすめの、癒やしの凸凹バディムービーとなっています。


◆松田龍平の新境地! 観る側は、なんだか癒される、ダメダメだけど憎めない “おじさん”の魅力


『ぼくのおじさん』(C) 1972 北杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
主人公“おじさん”を演じるのは、『舟を編む』で日本アカデミー賞をはじめ数々の賞を獲得し、朝ドラ「あまちゃん」では“ツンデレ”キャラで多くの女子の心をつかんだ松田龍平。ところが今回、松田さんが演じるおじさんとは、大学で「哲学」を週1コマ教えているだけの非常勤講師で、それ以外は常に万年床でゴロゴロ、マンガを読んではニヤニヤ。雪男に屁理屈を語ってはマンガを買ってこさせ、猫とご飯を取り合い、分数もスポーツもからきしダメ。義理の姉にあたる雪男のお母さん(寺島しのぶ)から怒られても、「ぼくは誤解されやすいタイプ」とどこ吹く風の、かつてないほどのダメキャラ。『探偵はBARにいる』シリーズの高田、『まほろ駅前』シリーズの行天をもしのぐ、超マイペースなトラブルメイカーなのです!

「ぼくのおじさんは、ぼくの家で一番役立たずの居候だ」という「ぼく」=雪男の観察眼は実に適格。しかし、大人としてはかなりのぐうたらダメ人間のおじさんが、ハワイ美女にひと目ぼれしたから、さあ大変! おじさんの、ある意味、一本筋が通ったダメさ加減と一途な恋心が発揮されると、なんだか母性本能がうずうず。作文を読んだ雪男の担任・みのり先生(戸田恵梨香)も、思わず「ファンになっちゃった」というほど。「ワォ」と、ちょっぴり時代錯誤な口グセがおじさんから飛び出すたび、キュンキュンせずにはいられません。


◆あなたは、どっちが好み? “インテリぼんくら”のおじさんvs皇室御用達・有名和菓子屋の若社長イケメン!


『ぼくのおじさん』(C) 1972 北杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
おじさんがお見合いで出会い、ひと目ぼれしてしまう女性エリーは、ハワイ生まれの日系4世。祖母が守り抜いたコーヒー農園を継ぐため、出会ってすぐに帰国してしまいます。彼女を追いかけてハワイに向かおうと一念発起するおじさんですが、ここでも、まさかのぐうたらな手段を選択。「ぼく」こと雪男がいてくれたおかげで、ようやくハワイに行くことができます。しかし、再会の喜びもつかの間、エリーは元婚約者で、皇室御用達の老舗和菓子屋の若社長・伸介をまだ思っている様子。そんなこととはつゆ知らず、ハワイの雄大な自然に包まれ、おじさんの妄想だけが広がります。

キラキラと輝くハワイの太陽のように、明るく一生懸命な稲葉エリーを演じたのは、真木よう子。2人の男性から思いを寄せられるマドンナ役にして、芯の強さを持つ女性は真木さんのイメージにピッタリ。そして、有名和菓子屋の御曹司・青木伸介には「TEAM NACS」の戸次重幸。イケメンで優しく、財力もあって頼もしい伸介は、恋のライバルとしてはかなりの強敵、というか、本気の思いだけが武器のおじさんはほぼ勝ち目ナシ!? このあまりにも対照的な2人、あなただったらどっちを選ぶ?


◆職場でも活かせるかも!? しっかり者の「ぼく」の人間観察にみる、屁理屈を言うおじさんとのかかわり方


『ぼくのおじさん』(C) 1972 北杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
恋に盲目になるあまり、ついアツくなるおじさんと伸介を、「2人とも大人なんだから、しっかりしなさいよ」といさめるのは、「ぼく」こと雪男です。小学4年生ながら、おじさんよりも大人びたしっかり者。『金メダル男』などにも出演する注目の子役、大西利空くんが好演します。

雪男がとりわけすごいのは、作文に記されるおじさんという存在のとらえ方からもよく分かる、その観察眼と思慮深さ、そして“スルー力”。夢想家の哲学者ゆえ(?)何かと屁理屈も方便も多い“オトナこども”なおじさんから、真実だけをくみ取り、周りの人たちとの仲介役となる、いわば保護者がわり。あるときには、ダメダメなおじさんのとあるトラブルに「少しは反省しなさいよ」としっかり釘を刺し、酔っ払って伸介に絡み始めるおじさんには、つき合っていられないとばかりに早々に退散、でも「飲み過ぎちゃダメだよ」と厳しくも優しいひと言は忘れません。エリーの気持ちが(全く?)おじさんにはないことを、いち早く気づいたのも雪男。実は、大人たちよりも空気を読めることに長けた“オトナなこども”。そんな雪男とおじさんは、最強の凸凹バディなのです。

『ぼくのおじさん』(C) 1972 北杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。
公式サイト:http://www.bokuno-ojisan.jp/
(C)1972 北杜夫/新潮社(C)2016「ぼくのおじさん」製作委員会

《text:cinemacafe.net》

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