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【インタビュー】エディ&キャサリン、「一緒にいると、自分の良さが引き出されるんだ」

「アロホモラ!(扉よ開け)」

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『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 (C) 2016 Warner Bros. Ent.  All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
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  • 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 (C) 2016 Warner Bros. Ent.  All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
  • 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
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「アロホモラ!(扉よ開け)」

先日行われた『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ジャパン・プレミア。“魔法のトランク”から登場したエディ・レッドメインが、杖を手にこう呪文を唱えると、扉が開いてティナ役のキャサリン・ウォーターストン、クイニー役のアリソン・スドル、ジェイコブ役のダン・フォグラーらが次々登場、会場は大歓声に包まれた。こうして約8か月ぶりに日本のファンの前に立ったエディは、『ハリー・ポッター』新シリーズの初お披露目が、うれしくてたまらないといった様子だった。

『ハリー・ポッター』と同じ魔法世界を舞台にした本作で、エディが演じているのは、かつてハリーたちと同じホグワーツ魔法学校で学んだ“先輩”の魔法使いにして、人間よりも動物といるほうが気が楽な魔法動物学者の主人公ニュート・スキャマンダー。

エディは、「『リリーのすべて』ではリリー・エルベという、多くの人たちにとって象徴となるような女性を演じることがわかっていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、誰もがJ.K.ローリングと『ハリー・ポッター』を愛していることがわかっている」と、当初はこの重責に高揚感だけでなくプレッシャーもあったことを語っている。さらに、『ハリー・ポッター』とは、ちょっとした“縁”もあったらしいのだ。

「僕はもちろん『ハリー・ポッター』シリーズは大好きだったよ」とエディ。「もともとは、僕の弟が家族全員を夢中にさせたというのがきっかけだったんだけどね。僕は、実は『ハリー・ポッター』の若きヴォルデモート役のオーディションもしていたんだけど、ページの4分の1も読まないうちに、あっさり落ちてしまったんだ(笑)。だから、思い入れがある…というか演じてみたかったのは、ヴォルデモートなんだよ。最悪のキャラクターって演じてみたいよね」と、まさかの発言が飛び出した。

「私は(屋敷しもべ妖精の)ドビーが大好きだったわ」と話すのは、新ヒロインとしてニュートと行動を共にする、アメリカ魔法省に務める魔法使いティナ役のキャサリン。「私はとにかくドビーが好きで仕方なかったの。いまでもドビーのことを思うと泣きそうになるわ」と語り、2人とも、J.K.ローリングが生み出した魔法の世界にとても親しんでいたことが伺える。

「僕は大学時代に、『ハリー・ポッター』のオーディションをしたわけだけど、1シーンすら演じる前に落ちてしまった。それから15年たって、今回起用されて本当に嬉しいよ」とエディ。およそ10年にわたりハリーを演じてきたダニエル・ラドクリフとは「撮影の前に何度か会った」そうで、「本当に素晴らしい俳優だと思うよ。彼とエマ(・ワトソン)と、ルパート(・グリント)から、最高の杖の使い方を盗んだよ(笑)」と、おちゃめに語る。

「だけど、笑っちゃったのは、ダン(ダニエル・ラドクリフ)が、ニュートの着ているコートが『カッコ良くて、うらやましい』と言ったこと。というのも、ダンはずっと、なんで彼はカッコいいコートが着れないのか、と文句を言っていたらしいんだ(笑)。彼が着ていたのはジーンズとパーカーばかりだったからね。だけど、僕のほうは時代物の映画しかやってないから、僕は『ジーンズとパーカーを着る役を夢を見ている』って言ったんだよね(笑)」。
《シネマカフェ編集部》

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