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野沢雅子&古谷徹&森田成一が副音声に!「ドラゴンボール超」ヤムチャが主役

テレビアニメ『ドラゴンボール超』の人気キャラクター・ヤムチャが主役のエピソードが制作された。第70話「シャンパからの挑戦状!今度は野球で勝負だ!!」は12月11日オンエア。副音声ではヤムチャ役の古谷徹をはじめ、声優陣がトークを披露する。

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(c)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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  • 野沢雅子、古谷徹、森田成一
テレビアニメ『ドラゴンボール超』の人気キャラクター・ヤムチャが主役のエピソードが制作された。第70話「シャンパからの挑戦状!今度は野球で勝負だ!!」は12月11日オンエア。副音声ではヤムチャ役の古谷徹をはじめ、声優陣がトークを披露する。

第70話は第6宇宙と第7宇宙が親睦を深めるために野球の親善試合を開催するエピソードだ。野球の経験があるヤムチャは「みんな俺についてこい」と一人張り切っている。普段のバトルでは勝てないけれど、野球ならヒーローになれると考えていたのだ。だが孫悟空をはじめ他の選手たちは野球のルールをまったく無視して、パワーまかせのプレイを連発してしまう……。
この物語について古谷は「今度はヤムチャがメインのストーリーで、野球をやりますよって聞いたときは“なるほどなぁ”と思いましたね。かつて『ドラゴンボールZ』では、ヤムチャは野球のバイトをやっていたんですよ」と感心した様子を見せた。

長年演じてきたヤムチャという役柄については「正直言うと、最初に出てきたときはすごくカッコよくていい役だなって思っていたのが、いつの間にか、自分より強いキャラが出てきてだんだん端っこに追いやられていくって言う、寂しさを味わっていって…」と次第に戦闘では活躍できなくなったことに触れる。
「でも、ヤムチャを大好きな方もいらっしゃって、そういった方々の声をいろいろ聞いて、改めて見直したら、“ヤムチャって良い役だなあ”って思いなおしたんです。すごく親近感も沸くし、笑いも取れるし。イケメンで、おしゃれでもあるし、盟友のプーアルもいる。魅力的なポイントが多いんですよね。今では、ほんとに大好きなキャラクターです」とメッセージを伝えた。

なお副音声では古谷をはじめ、悟空・悟飯・悟天役の野沢雅子とウイス役の森田成一が出演。ヤムチャについての話を中心に収録を展開した。「ヤムチャはアルバイトをやってたから、野球だけはスキル高いんです」と古谷が思い出を語ると、「ヤムチャは荒野の一匹狼になるのか、河川敷の狼になるのか!?」と森田が合いの手を入れる。さらに野沢は「初めて出てきたときは、ヤムチャもカッコよかったのよねえ…」とフォローを入れて、台本なしのコメンタリーは大盛況となった。

[キャストコメント]
古谷徹
――注目のシーンについて
やっぱりヤムチャの「ドヤ顔」ですね! 野球で活躍できて、ブルマもちょっとキュンとしてくれるところも、うれしいんです。あとはやっぱり、「狼牙風風投球拳」!狼牙風風拳と操気弾をあわせた必殺技って野球に必殺技ってありなんですかね(笑)。きっとヤムチャはこっそり一人で特訓していたんだと思いますよ。今回、ヤムチャだけ「YC」ってイニシャルの書かれた帽子でプレイしていますが、その帽子もきっと、この試合のために作ってきたんでしょうね…。
でもこんな風に、「“未来”トランクス編」でシリアスな戦いがずっと続いたあと、ひょこっと和む話が出てくるのが『ドラゴンボール』のいいところですよね! 僕はそれを楽しみにしています。そういう時じゃないと、ヤムチャは活躍出来ませんからね(笑)。

――副音声の感想について
初の試みでしたが、進行を(ウイス役の)森田くんがやってくれるって聞いていたので、全く心配なく臨めました。アフレコの時のことを思い出したりしながら収録できて、楽しかったですね。あと、ファンの皆様には、アフレコのスタジオの雰囲気も感じていただけるんじゃないでしょうか。収録の時はいつも今回の副音声のやり取りのように、にぎやかな感じなんですよ(笑)。野沢雅子さんを中心に、みんなで笑いながら、非常に楽しい雰囲気なんです。

――副音声の注目ポイント
野沢さんの野球に対する意外なコメントも聞けます。驚きですよ。あとは今回はスポーツだってことで、森田くんの実況も是非楽しみにしてください。今後も時折、和めるようなスポーツ対決があると楽しいねって、話が盛りあがるところも注目です。

――ファンにひとこと
お待たせしました! 存分にカッコいいヤムチャを味わっていただきたいと思います!皆さんの喜ぶ「ネタ」もたくさんありますし、過去のドラゴンボールをご覧になっている方には、さらに楽しめるお話になっていると思います!

『ドラゴンボール超』
(c)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

「ドラゴンボール超」ついにヤムチャが主役 野球回をオンエア

《高橋克則》

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