佐藤健×土屋太鳳がW主演でカップルに! “奇跡の実話”を描く『8年越しの花嫁』

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『8年越しの花嫁』 佐藤健&土屋太鳳
  • 『8年越しの花嫁』 佐藤健&土屋太鳳
  • 「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社刊)
昨年7月に書籍化された、カップルに起きた感動の実話を描いた「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」が、『8年越しの花嫁』として実写映画化されることが決定。キャストには、『るろうに剣心』シリーズで共演した佐藤健と土屋太鳳がW主演を務めることも明らかになった。

尚志と麻衣は結婚を約束した20代のカップル。幸せ絶頂の2人だったが、結婚式の3か月前、麻衣を原因不明の病が襲う。一時は心肺停止、長い昏睡状態で麻衣は寝たきりとなる。そこから尚志は毎朝出勤前に病院まで通い、麻衣を看病し続けた。しかし、いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もうほかにいい人を見つけたら」と言われる。それでも尚志は諦めず、麻衣の側で回復を祈り続ける。その祈りが届いたのか、数年後、麻衣は徐々に意識を取り戻し、言葉を発するようになるが、そこへさらなる試練が。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。

その後リハビリを経てようやく外出できるようになった麻衣を、尚志は2人の思い出の場所へ連れ出すのだが、まだ麻衣は尚志のことを思い出せない。尚志も自分が麻衣に負担をかけているのではと感じ、2人は別れてしまう。しかしその後、麻衣は尚志が挙式予定だった日に毎年式場を予約し続けていたことを知る。尚志の深い愛情に改めて気づいた麻衣は、彼を探し始める――。

本作のモデルとなったのは、岡山県在住の中原尚志さん・麻衣さん夫婦。交際から2年目の記念日にプロポーズ、2007年3月の挙式に向けて準備をしていた2006年末、麻衣さんを突然原因不明の病が襲う。その後、「抗NMDA受容体脳炎」という、発症率が300万人に1人とされる難病と診断。長い昏睡状態とその後のリハビリを経て、8年後の2014年12月に晴れて挙式。式場の運営会社が撮影したそのときの映像が、昨年年2月に「8年越しの結婚式」として「YouTube」に投稿され、瞬く間に口コミで広がり話題に。TVや新聞、ネットなど数々のメディアで取り上げられ、海外にも拡散、7月には映画の原作となる「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされた。

そして今回尚志と麻衣を演じるのが、『るろうに剣心』シリーズを始め、『世界から猫が消えたなら』『何者』など数々の作品で主演を務める佐藤さんと、「お迎えデス。」「IQ246~華麗なる事件簿~ 」などのドラマや、来年には『PとJK』、『兄に愛されすぎて困ってます』、『トリガール!』など出演作の公開が控える土屋さん。2人の共演は、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』以来3年ぶりとなるが、カップル役は今回が初となる。

ドキュメンタリーを見たという佐藤さんは、「現実にこんな人生が有り得るのかと、心が震えました。そして奇跡は起きるものじゃなく起こすものなのだと、お2人に教えていただきました」と語り、「僕達の作る映画は、尚志さん達が実際に送られた人生の感動には遠く及ばないかもしれません。しかしこの、あるカップルに舞い降りた奇跡の実話を、少しでも多くの方に伝えたいという想いで、この役を引き受けさせて頂きます。全身全霊を捧げ撮影に臨みます」と意気込み。土屋さんは「中原尚志さん・麻衣さん御夫妻、そして支えてこられた方々へ。お2人の純粋な愛を伝えて下さって、本当にありがとうございます。心からの感謝と共に、大切な記憶に真摯に向き合い、その日々を生きたいと思います」と話し、「魂を削り役を生きる背中は、常に私の目標です。全力で、ぶつかります」と共演の佐藤さんへメッセージを寄せた。

また本作のメガホンをとるのは、『64 ロクヨン前・後編』など、深い人間ドラマを描くことに定評のある瀬々敬久監督。さらに、来年の連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛ける、岡田惠和が脚本を担当する。監督は「真実の物語に敬虔な心を忘れることなく、そして臆することなく、果敢に挑戦していきたい」と強く語り、岡田さんは「観た方が最後に幸せな気持ちになれること間違いなしの映画になると確信しています」と自信をみせている。

『8年越しの花嫁』は2017年冬、全国にて公開予定。
《cinemacafe.net》

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