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清水富美加、誕生日の夜は大阪でひとりで3件ハシゴ!

清水富美加が初のフォトエッセイとなる「ふみかふみ」発売を記念し、12月11日(日)に都内で刊行記念イベントを行なった。

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清水富美加が初のフォトエッセイとなる「ふみかふみ」発売を記念し、12月11日(日)に都内で刊行記念イベントを行なった。

こちらのフォトエッセイ、犬を連れたカットや服のままで泳ぐ姿などをとらえた写真に加え、清水さんが独特の感性で「徒然なるままに」綴ったというエッセイが収められている。

お気に入りのカットを問われると「ジョッキでビールを飲んでいるカット」と清水さん。「いつも家で飲むことが多いんですが、前髪を上げて、丸メガネでダボっとしたパーカーで『ホント、おいしいですね』とビールのおいしさを再確認していて、お気に入りです」と明かす。

「お酒は大好き」とのことで「『たしなむ程度』とか言うようになっちゃっていますが…(苦笑)。日本酒が好きです。次の日が休みのとき、ひとりで飲むのがほとんどです」と語る。ひとり飲みで酔っぱらうことはないそうだが、友達と飲んでいて酔いが回ってくると「しゃべるし、ほめ上手になります。どんな人でもほめられます!」と妙な自信を口にする。

明るく、社交的に見えて、実は友達が決して多くはないそうで、携帯電話のメモリは「少し増えて…いまは16件くらい」とのこと。それでも少し前には、NHKの朝ドラ「まれ」で共演した門脇麦と焼き鳥を肴に飲んだそう。この日のイベントでは、清水さんが友人たちの名前をあだ名で携帯に登録しているということから、ファンにあだ名をつけるという試みが行われたが、門脇さんはどんなあだ名で登録しているのかを尋ねると「麦茶です(笑)」と明かしてくれた。また、ドラマ「ミタゾノ」で共演している松岡昌宏にあだ名をつけるなら? という難題に、少し考え「驚異の4時間半まき伝説」と命名。「松岡さんはスタッフや共演者を引っ張ってくださり、撮影がとにかくスムーズでまくことが多いんです。最大、4時間半まいたことがあると聞きました」と語った。

少し前に22歳の誕生日を迎えたが、「大阪で、まさかの3軒ひとりでハシゴしました! 酒場で出会ったおじいちゃんやおばあちゃんと話していました」と22歳の人気女優と思えないバースデーを告白。クリスマスも仕事だそうだが、理想のデートを尋ねると「ドラマの見過ぎですけど、べたに89階のビルの最上階の展望台付きの高級レストランとかでおいしいものを食べながらデートしたい!」と語りつつ「こういうの言うようになって、嫌な大人になっちゃったな…」と自嘲気味に笑っていた。

この1年は「初めて映画で主演させていただき、これまで大人や主演の方に引っ張っていただいてましたが、自分が引っ張る局面も出てきて、地に足をつけてしっかりやっていかなきゃと実感しました。勉強しなきゃと思った1年でした」と総括。「移動でよく動きました」と「動」という一字をこの1年を表す漢字として明かした。

清水富美加 1stフォトエッセイ「ふみかふみ」は発売中。
《シネマカフェ編集部》

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