【ドラマニア】秋は“純愛”の一本勝ち!「勝手にベスト3」

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「逃げるは恥だが役に立つ」第10話(C)TBS
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  • 「逃げ恥」最終回(C)TBS
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刑事・医療ものがその痛快さで安定の高視聴率を抑える中、10月期は、“純愛”を描いた様々な作品が世の女性たちのハートを射止めました。回を追う毎に、視聴率が右肩上がり! ジワジワくる話題作が多かった印象です。

民放ゴールデンドラマが全て最終回を迎えるということで、今日はドラマニアな筆者が選ぶ「勝手にベスト3」を発表していきましょう。

■第1位:興奮して眠れない人が続出!?

現代らしい“もどかしさ”が詰まった「逃げ恥」

放送終了後、ベッドに入っても頭の中からエンディング曲がなかなか離れない…という現象が、久しぶりに起こりました。主演・新垣結衣さんが、給料制の契約妻を演じた話題のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」です。翌日には続々と、ネットニュースにその反響が挙がっていましたよね~!

本作では、登場人物それぞれが、心にどこか小さなコンプレックスを抱えている点が等身大で良かった。「会社という社会にどうしても馴染めない」「仕事は順調だが、結婚という負い目からどうしても抜け出せない」など、事情は様々。その非常に現代らしい“もどかしさ”こそが、まさに「逃げ恥」最大の魅力なのだと思います。誰だって悩みを抱えながら懸命に生きている――彼らの、少しダサくも見える本音の数々が、視聴者の現実に重なるからこそ、これだけ大きな共感を集めたのではないでしょうか。

また本編以外にも、エンディング映像として流れた“恋ダンス”の癒し効果が注目を集め、振り付けを真似た動画をネット上にアップするファンが続出。個人的には、ドラマ後半から公式Twitterで公開された藤井隆さんのキレッキレダンスがお気に入りなので、是非チェックしてみてください。

■第2位:“純真無垢”が嫌味じゃない!

働く女性の新境地を描いたドラマ「地味スゴ!」

続いてはこの作品! 「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」、石原さとみさんのお洒落センスには脱帽いたしました…(部屋着のコーディネートが、毎回高度過ぎやしませんでしたか?笑)

ファッション誌志望の主人公・悦子が、本意ではない校閲部へと配属され奮闘する姿を描いた本作。「すぐに希望の部署へ異動してみせる」と意気込んでいた悦子でしたが、いつしか「この仕事も、夢への一歩だから」と前向きな思考に。与えられた仕事には決して手を抜かない――彼女の真っ直ぐな姿勢に心打たれた方も多いのではないでしょうか。

また本ドラマでは、脇役男性陣の演技力がとにかくスゴかったですね! 悦子の想い人を演じた菅田将暉さんの、ゆる~りふんわ~りとした現代男子っぷりに感服。仕事にも女性にも、世慣れした部分を時折見せつつ、本命にはとことん向き合う独特のヒーロー像。リアルな格好良さがありました。加えて悦子の天敵(?)、タコこと青木崇高さんも素晴らしかった。SNS上では、「タコとのラブエンドにも期待」なんて声が上がる程、2人の犬猿なやり取りが心地良く板についていましたね~。

書籍出版のいろはも学べる、一石三鳥くらいのドラマ。とても面白かったです!

■第3位:交錯する“劣等感”

究極の兄弟愛を描いた「カインとアベル」

月9「カインとアベル」では、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんがその演技力を存分に魅せてくれました。山田さん演じる高田優は全10話を通して、仕事面でも精神面でも、非常に大きく進化・衰退を繰り返すキャラクター。これまでキラキラ優等生タイプの主人公を演じることが多かった山田さんにとって、新たな挑戦といえる作品になったのではないでしょうか。

「自分は兄の様にはなれない…」幼い頃から引け目を感じ、「父親に褒められること」を諦めていた優が、兄・隆一(桐谷健太)失脚の引き金を引いたとき――物語が大きく音を立てて動き始めました。おっとりしていたはずの優の瞳が、ギラギラ野心を宿していく。幸か不幸か…第1話で描かれた兄弟の立場、性格、取り巻く環境が全て逆転してしまったのです。

愛する人たちとのせめぎ合いや葛藤を通じて、彼が見出した“本当に大切なもの”とは? 月9らしからぬダークテイストな展開が斬新で惹きこまれました。人間模様だけでなく、一方でアウトレットモール建設や海外投資など、総合地所という企業の仕事についても非常に丁寧に描かれているので、飽きずに楽しむことができますよ。おすすめです。

以上、秋クールはいずれも“愛”に溢れたドラマセレクトとなりました。

次回は1年間のドラマふり返りをご紹介予定です。お楽しみに~!
《text:Yuki Watanabe》

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