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【予告編】絵本作家にして“スローライフの母”ターシャ・テューダーのドキュメンタリー公開

アメリカを代表する絵本作家として、自然に寄り添った暮らしを送った“スローライフの母”を追うドキュメンタリー映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』。その予告編映像&ポスタービジュアルが

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『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』 (c)Richard W Brown
『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』 (c)Richard W Brown
  • 『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』 (c)Richard W Brown
  • 『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』 (c)2017 映画「ターシャ・テューダー」製作委員会
  • 『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』 (c)2017 映画「ターシャ・テューダー」製作委員会
  • 『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』 (c)2017 映画「ターシャ・テューダー」製作委員会
アメリカを代表する絵本作家にして、自然に寄り添った暮らしを送った“スローライフの母”を追うドキュメンタリー映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』。その予告編映像&ポスタービジュアルが、シネマカフェにて解禁。公開に合わせ、ターシャの息子セスからのコメントも到着した。

92歳で亡くなるまで、バーモントの山奥で自然に寄り添った暮らしをしながら創作活動を続けたアメリカの絵本作家ターシャ・テューダー。70年もの間、現役で活躍、離婚を経験し、女手ひとつで4人の子どもを育てあげた後は、山奥にある18世紀風の農家コーギコテージで一人暮らしを謳歌した。「思うとおりに生きてきた」と語るその人生は、決して平坦な道のりではなかった。そんな彼女の知られざるライフストーリーと、多くの人々を魅了する喜びにあふれた暮らしを映し出す。

生誕100年に当たる2015年には、ターシャの生き方や暮らしを紹介する展覧会が開催され、2年をかけ日本全国に巡回。オープニングの松屋銀座では13万人が来場し、全国動員累計38万人を記録した。その生誕100年のクライマックスは、過去10年間に渡り撮影された映像に加え、これまで撮影が許可されなかったプライベート映像や現在のテューダー家の様子を捉えた完全版が映画となって、スクリーンに登場する。「思うとおりに歩めばいいのよ」と語り、時間をかけて少しずつ夢を叶え、心豊かに生きたターシャ。自由な精神あふれる言葉の数々は、現代の私たちに永遠の生きるヒントをくれる。

解禁となった予告編では、“スローライフの母”として知られるターシャが、多くの人々を魅了してきた歓びにあふれたライフスタイルに迫っていく。まるで絵本の世界に迷い込んだような、バーモント州の山奥にあるコーギコテージで暮らすターシャ。彼女の四季ごとの暮らしや、自然にあふれた風景、共に暮らす動物たち、手作りのクリスマスツリーを囲んでの家族とのひと時や語らいが収められ、10年間に渡ってターシャを追い続けてきた映像から、彼女の人生の豊かさが伝わるだけでなく、優しさと温かさ、そして生命力に満ちた映像に仕上がっている。



あわせて解禁となったビジュアルは、お茶を楽しむターシャ自身や緑豊かなコテージ、彼女を語る上で欠かせないコーギー犬などが散りばめられた色鮮やかなデザインに。

また、ターシャの長男であるセス・テューダー氏から映画公開に寄せてメッセージが到着。「コーギコテージをのぞくと、いまでもそこにターシャがいるような気がします。でも、この映画の中ではターシャはまだ生きており、スクリーンを通して大勢の方が、その楽しい人柄や人柄に触れ、楽しんでくださる。家族としてこんなうれしいことはありません」と、在りし日の母の姿が収められた本作を語っている。

『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』は2017年4月15日(土)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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