※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

南キャン・静ちゃん、仲良しの蒼井優について「なかなかいい女になったな」

山内マリコの同名小説を映画化した『アズミ・ハルコは行方不明』のトークイベントが1月15日(日)、新宿武蔵野館にて行われ、安曇春子を演じた主演の蒼井優と山崎静代(「南海キャンディーズ」)がゲストに登壇した。

最新ニュース レポート
注目記事
蒼井優と山崎静代/『アズミ・ハルコは行方不明』トークイベント
蒼井優と山崎静代/『アズミ・ハルコは行方不明』トークイベント
  • 蒼井優と山崎静代/『アズミ・ハルコは行方不明』トークイベント
  • 蒼井優と山崎静代/『アズミ・ハルコは行方不明』トークイベント
  • 蒼井優/『アズミ・ハルコは行方不明』トークイベント
  • 蒼井優/『アズミ・ハルコは行方不明』トークイベント
山内マリコの同名小説を映画化した『アズミ・ハルコは行方不明』のトークイベントが1月15日(日)、新宿武蔵野館にて行われ、安曇春子を演じた主演の蒼井優と山崎静代(「南海キャンディーズ」)がゲストに登壇した。2006年、名作『フラガール』で共演して以来、11年間にわたり交流しているという2人はトークに花を咲かせた。山崎さんは蒼井さんに向かい、「色っぽくなったよねえ。『フラガール』のときは役的にも田舎の女の子やったけど、この作品ではめっちゃ色っぽくて。なかなかいい女になったなと思います」と言うと、蒼井さんは「静ちゃんに言われると、うれしいです(笑)。いや、うれしくはないか(笑)」と、大きな笑みを広げた。

『アズミ・ハルコは行方不明』は地方都市に住まう27歳の独身OL・安曇の失踪事件の背景と行く末を描いた青春サスペンス。ある日、突然失踪した安曇をきっかけに、無差別で男たちをボコる女子高生集団、グラフィティ・アートを街中に拡散する若者3人組などのエピソードを交差しながら、ポップな映像で仕上げた。

アラサー世代を中心に、口コミでの評判が賛否両論巻き起こっている本作を鑑賞した山崎さんは、「すごいよかったです。優ちゃんの演技がやっぱり素敵」と絶賛。蒼井さん演じた安曇は会社の人にハラスメント的扱いを受けるが、山崎さんも「いま37歳ですけど“まだ結婚してへんの?”みたいな感じとかは、ちょっと共感できたりしますね」とうなずく。こうした偏見について、蒼井さんは「会社の人たちに言われる嫌味は、原作の山内さんのお友たちが実際に言われた言葉なんですって。誇張されているのかなと最初思ったけど、実際お芝居をすると生々しく聞こえたりして」と、教えてくれた。

普段、一緒にごはんに行ったり、たまに乗馬に行くという仲の良さの2人。蒼井さんは、「静ちゃんがいつも幹事をやってくれるんですけど、キャスティングがおかしいというか(笑)。岸部一徳さんを呼ぼうとしたり、マネージャーさんも呼んで“初めまして”の人も入れてごはんを食べたり。女芸人さんしかいない中に急に呼ばれる、みたいなこともあった(笑)」と、バラエティ豊かな人選やお付き合いに「すごい面白い!」と楽し気な表情。山崎さんは、「優ちゃんはだいぶ年下やけど、大人やから先生だと思っているんです。学ぶところがいっぱいある」と深く敬愛していた。

『アズミ・ハルコは行方不明』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top