生田斗真、女性役に手応え「母性あふれ出た」

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俳優の生田斗真が1月18日(水)、都内で行われた主演作『彼らが本気で編むときは、』の完成披露試写会に出席。体の性と心の性が一致しないトランスジェンダーを題材にした本作で女性を演じ「自分の中から、母性があふれ出た」と手応えを示した。

元男性の介護士リンコ(生田さん)と、その恋人マキオのもとに、実母に育児放棄されたマキオの姪っ子トモが転がり込み、新しい“家族”に自分の居場所と本当の幸せを見つけ出すが…。完成披露試写会には生田さんをはじめ、マキオ役の桐谷健太、柿原りんか、ミムラ、門脇麦、田中美佐子、荻上直子監督(『かもめ食堂』『めがね』)が出席した。

まさに新境地といえる役柄に、生田さんは「いつか父親役をやりたいと思っていたが、先にママ役を演じることになり、驚いた(笑)。2度とないという思いでオファーを受けたが、発声や仕草など難しさは想像以上で、俳優人生で最も苦労した役だった」と悪戦苦闘したのだとか。

それでも、トモを演じる柿原さんをギュッと抱きしめるシーンでは、「自分が守ってあげなくちゃ、という気持ちになり、自分の中で母性があふれ出るのを感じた」としみじみ。恋人役で共演した桐谷さんは、「斗真と俺にしか出せない空気感が出せたらと…。実際、出ちゃった(笑)」とこちらも手応えは十分。「自信が持てずにいた僕のそばで励ましてくれた」(生田さん)、「斗真を美しく見せるお手伝いができれば。普段なら自分が一番目立ってやろうと思っているんですけど」(桐谷さん)と“相思相愛ぶり”を披露した。

また、本作が2月9日~19日に独ベルリンで開催される第67回ベルリン国際映画祭の「パノラマ部門」正式出品、さらにティーンエージャーに見せたい作品として「ジェネレーション部門」での特別上映決定が発表され、生田さん、桐谷さん、柿原さん、 荻上監督の現地入りも明らかに。生田さんは、「ハッキリ言って傑作です。荻上監督と僕らの本気を受け取ってほしい。それに海外の皆さんには、日本の文化の形をどうご覧になってもらえるか興味がありますね」と国際舞台での躍進に、期待を寄せていた。

『彼らが本気で編むときは、』は2月25日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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