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桜とともに貴重な芸術を楽しむ!東京国立近代美術館「春まつり」開催

皇居や千鳥が淵、北の丸公園といった都内有数の桜の名所エリアに立地する東京国立近代美術館では、4月9日(日)まで「美術館の春まつり」として桜とともに楽しむイベントを開催している。

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菊池芳文《小雨ふる吉野》左隻 1914年 (展示期間2/18-4/16)
菊池芳文《小雨ふる吉野》左隻 1914年 (展示期間2/18-4/16)
  • 菊池芳文《小雨ふる吉野》左隻 1914年 (展示期間2/18-4/16)
  • 菊池芳文《小雨ふる吉野》右隻 1914年 (展示期間2/18-4/16)
  • 川合玉堂《行く春》左隻 1916年 重要文化財(展示期間2/18-4/16)
  • 川合玉堂《行く春》右隻 1916年 重要文化財(展示期間2/18-4/16)
  • 「ラー・エ・ミクニ」
  • 「ラー・エ・ミクニ」
  • 「ラー・エ・ミクニ」
  • 「一保堂茶舗」
皇居や千鳥が淵、北の丸公園といった都内有数の桜の名所エリアに立地する東京国立近代美術館では、4月9日(日)まで「美術館の春まつり」として桜とともに楽しむイベントを開催している。

東京国立近代美術館では、風情のある日本の美が堪能できる2つの展覧会を中心に、さまざま催しを実施。「所蔵作品展 MOMATコレクション」では、国内最大規模1万3,000点を超える所蔵作品から約200点を厳選、年に1度だけとなる水面に散る桜を描いた重要文化財作品・川合玉堂《行く春》や菊池芳文《小雨ふる吉野》(この2点はいずれも4月16日(日)まで)など、名作の数々を展示。4月2日(日)の「所蔵作品展 MOMATコレクション」無料観覧日には「春まつりトークラリー」を開催。ガイドスタッフとの対話による作品鑑賞を楽しみながら、スタンプラリー方式で作品を巡るスペシャルプログラムとなっている。

また、「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」では、初代長次郎、本阿弥光悦の作品をはじめ、千利休が愛した名碗も揃い、樂家450年の伝統と技を楽しめる。3Dスキャン技術で再現した、手にとって触れる初代長次郎の「万代屋黒」などにも注目。十五代樂吉左衞門のサイン会・講演会なども開催される。

三國清三シェフがプロデュースした館内2階のレストラン「ラー・エ・ミクニ」のテラスカフェでは、お花見弁当をはじめ桜の季節の特別メニューを販売、1階前庭には京都の老舗「一保堂茶舗」による期間限定の茶店が出店、本格的な煎茶や抹茶、和菓子なども提供される。期間中には、近隣で「千代田のさくらまつり」も開催されており、4月1日(土)・2日(日)には無料巡回バスが運行。桜を愛でながら気軽な散策も楽しめそう。

東京国立近代美術館「美術館の春まつり」は4月9日(日)まで開催中。「所蔵作品展 MOMATコレクション」「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」は5月21日(日)まで実施。
《シネマカフェ編集部》

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