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『トレインスポッティング』著者、テレビドラマ「Ibiza87」を執筆中

『トレインスポッティング』の原作の著者アーヴィン・ウェルシュが、1987年頃から流行り出したエレクトロニック・ミュージック“アシッドハウス”や、“レイヴカルチャー”に焦点を当てたドラマの脚本を手掛けると「Digital Spy」に伝えた。

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著者アーヴィン・ウェルシュ-(C)Getty Images
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  • ユエン・ブレムナー&ユアン・マクレガー&ロバート・カーライル-(C)Getty Images
『トレインスポッティング』の原作の著者アーヴィン・ウェルシュが、1987年頃から流行り出したエレクトロニック・ミュージック“アシッドハウス”や、“レイヴカルチャー”に焦点を当てたドラマの脚本を手掛けると「Digital Spy」に伝えた。

ストーリーは1987年にまだ無名だった頃のニッキー・ホロウェイ、ポール・オークンフォールド、ダニー・ランプリングが多大なる音楽的影響を受け、DJとしてのキャリアを築くきっかけとなったイビザ島での休暇からスタート。タイトルは「Ibiza87」(原題)になるようだ。

ドラマの主要メンバーの1人として描かれるポールは「『Ibiza87』は、僕らのイビザ旅行からの30周年記念にもつながっている。あの旅行は、今日の僕らが知る、ダンス・ミュージック・クラブやフェスシーンの誕生に導いたからね」と語っている。

アーヴィンはディーン・キャバノーと脚本を共同執筆し、「Ibiza87」では「セカンド・サマー・オブ・ラブ」と呼ばれる1988年、89年にイギリスで起きたダンス・ミュージック・カルチャーについても描くそうだ。

『トレインスポッティング』のさらなる続編の製作もささやかれており、アーヴィンの世界観が土台の新たな映画やドラマが数年内に見られそうだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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