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永作博美、「世にも奇妙な物語」6年ぶり出演!戦慄のサイコホラーに「怖い」

4月29日(土)放送の「世にも奇妙な物語 '17春の特別編」では、人気俳優・菅田将暉をはじめ、遠藤憲一、中条あやみ、

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「世にも奇妙な物語‘17春の特別編」
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人気俳優・菅田将暉をはじめ、遠藤憲一、中条あやみ、滝藤賢一らがそれぞれ主演することで話題の、4月29日(土)放送の「世にも奇妙な物語 '17春の特別編」。豪華キャストたちに続き、永作博美が主演するサイコホラー作品「一本足りない」が加わることが決定した。

「世にも奇妙な物語」シリーズには、過去にも数々のエピソードで出演している永作さんだが、今回は2011年5月の「世にも奇妙な物語21世紀21年目の特別編」で放送された「缶けり」で主演して以来、6年ぶりの出演となる。

永作さんが今回演じるのは、真面目なサラリーマンの夫、女子大生の娘、高校生の息子をもつ、ごく平凡な主婦・風見綾子。「ここは私が人生をかけて作り上げた完璧なお城」と、家の中はいつも隅々まで機能的に美しく整え、料理にも手抜かりがなく、完璧に全ての主婦業をこなしているという役柄。

綾子の完璧主義は、幼い頃から身についたものだったが、それゆえにその“完璧なものが壊される恐怖”に怯えていた…。そして壊されないよう導き出した彼女なりの方法が、“決して目を離さずにいつもそばで見守ること”だった――。ある朝、いつものように完璧な朝食と弁当を準備していると、シンク下の包丁入れの包丁が一本足りないことに気づく。朝食にも手をつけず、弁当も持って行かず、さっさと家から消えた家族に「どうして? 何で?」と憤慨するも、包丁で会社員を刺し殺した通り魔の少年のニュースがテレビに流れ…というストーリー。

今回の役どころについて永作さんは、「諦められなかったり、自分の意志を通さずにいられなかったりするこの主人公は、幼児のまま大きくなってしまった、ある意味ピュアな方だな、と思います。本来ならば、どこかで挫折なり、押さえつけられるなりして、ちょっとずつ諦めることを覚えていくと思うのですが、幸か不幸か、彼女はいままで全部守れてきてしまったのでしょう」と説明し、物語については「怖いと思います。“世にも奇妙”だけど、一瞬リアルがかすめるみたいなところがあって、激しい思考の中、シュッとリアルが重なるのがちょっと怖いな、と。内容もちょっと複雑で、リアルなのか妄想なのか混乱する部分があると思いますが、ドラマを見ている方も、まさにその混乱する恐怖を主人公と同じように味わえる作品です」とコメントしている。

またプロデュース・後藤庸介は、「自信作です。包丁が無いことをキッカケに生じた“疑念”が平凡な主婦を狂わせてゆく。しかしその先にはまさかの展開が…。奇妙ならではのワンシチュエーション心理劇で、最後のオチも爽快、原点に返りたい我々にとって念願の作品です」と自信を見せ、「永作博美さんに演じていただいたことで、リアルとフィクションの境界線を綱渡りするような、“面白怖い”作品となっています。主演最多を誇る“ミス奇妙”永作さんの怪演は、27年の歴史に残ると思います」と語っている。

「世にも奇妙な物語‘17春の特別編」は4月29日(土)21時~フジテレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》

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