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間宮祥太朗、『おまグン』で渾身の顔芸披露「毎朝顔のストレッチした」

第9回沖縄国際映画祭のTV DIRECTOR'S MOVIE『劇場版 お前はまだグンマを知らない』が4月22日(土)、沖縄・桜坂劇場ホールAで上映され…

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第9回沖縄国際映画祭のTV DIRECTOR'S MOVIE『劇場版 お前はまだグンマを知らない』が4月22日(土)、沖縄・桜坂劇場ホールAで上映され、主演の間宮祥太朗、吉村界人らが登壇した。本作では、整った顔の間宮さんが渾身の顔芸を披露しているのも見どころのひとつ。間宮さんは、「顔のストレッチみたいなことは毎朝していました。ほぐして、監督と“どの顔がいい?”っていう打ちあわせをしていましたね」、と言うと、水野格監督も「9割、顔の打ち合わせだったよね」と微笑み合っていた。

『劇場版 お前はまだグンマを知らない』は、井田ヒロトの同名コミックを基に、群馬県のあるあるを圧倒的熱量で描いたご当地青春ラブコメディ。チバからグンマに転校してきた高校生・神月紀(間宮さん)が独自性と地元愛が異常に強いグンマの地に戸惑いながらも、共存するために奮闘する。

制作について、水野監督は、「ローカルネタを笑いにしているので、元ネタがわからないと笑えないと思うんですが」と心配の表情を見せたが、神月の担任の教師役として群馬出身、つまりネイティブグンマーの山本博(ロバート)が太鼓判を押した。「めちゃくちゃ細かいんです。北関東の方は楽しんでいただける!(間宮さんは)群馬来たら、すごいヒーローですよ! だって(原作の)漫画、『ワンピース』より売れているんですよ!」と、地元・群馬の熱狂ぶりについて明かした。

パンツをおろすシーンにも体当たりで臨んだ間宮さんは、「おろしたとき、寒いんですよ。山の上のほうで雪も溶けきっていない中、スモークをたいて、ずっと立った状態で待っているんです(笑)」と明かせば、椿鬼奴が「見えるんですか?」と、下半身についての質問を飛ばした。すると、下半身が光る演出について、吉村さんが「ライトをつけて光らすんです。電球みたいなのをつけて」と熱心に説明してみせ、集まった観客も興味津々に耳を傾けていた。

「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」は21~23日、沖縄県那覇市をメイン会場に県内各地で開催中。

『劇場版 お前はまだグンマを知らない』は7月22日(土)より全国にて公開。

協力:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
《シネマカフェ編集部》

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