『ブレードランナー』最新作にも登場!いまから注目しておきたい女優アナ・デ・アルマス

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アナ・デ・アルマス(C)Getty Images
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  • 『ブレードランナー 2049』
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  • 『ノック・ノック』 (C) 2014 Camp Grey Productions LLC
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まるで人間と見分けのつかない“レプリカント”(人造人間)の誕生の瞬間という衝撃的シーンが収められた『ブレードランナー 2049』の最新予告が解禁され、話題を呼んでいる。

怪しげな施設でジャレッド・レト演じる謎の男の監視のもと、袋状のようなものから“生まれ落ちた”1体のレプリカント…。いまだ多くの謎に包まれた本作で、美しきレプリカントを演じているのは、キアヌ・リーブス主演『ノック・ノック』(’15)で一躍注目を集めたキューバ生まれの女優アナ・デ・アルマスだ。

リドリー・スコットが生み出した名作『ブレードランナー』の35年ぶりの続編となる本作に大抜擢され、“今年の顔”の1人になること間違いなしの彼女に注目した。


■注目せずにはいられない! 女優アナ・デ・アルマスとは?



アナ・デ・アルマス(C)Getty Images
1988年4月30日、キューバ・ハバナ生まれ、現在29歳のアナ。14歳でナショナル・シアター・スク-ルに入学して演技を学びながら、16歳のとき『カリブの白い薔薇』(’06)で魅惑の美少女を演じて映画デビュー。19歳でスペインに移住し、映画・TVで若手俳優として活躍した。2009年には、第6回ラテンビート映画祭で主演作『セックスとパーティーと嘘』が上映され、初来日も果たしている。

その後、ハリウッドにやってきた彼女が一躍その名を知られるようになったのが、『ノック・ノック』。『ジョン・ウィック』で“完全復活”を果たしたキアヌが製作総指揮・主演を務め、ホラー界のカリスマ監督イーライ・ロスと組んだ、まさかのエロティック・スリラーだ。

家庭的で子煩悩なパパが、家族の留守中に訪れたセクシーな美女2人に翻弄され、誘惑に負けて一晩の快楽を得るも、その美女たちから飛んでもない(ホントに笑えない…)仕打ちをくらう、という内容で、日本でもスマッシュヒット。美女たちにデレデレ、骨抜きになるキアヌだけでなく、彼女たちの容赦のない暴力と破壊の標的となり、あんなことやこんなことまでされてしまう姿に、『ジョン・ウィック』で「やっぱりキアヌ、カッコイイ!」と再確認したファンたちをいい意味で(?)裏切った。その2人の美女のうち、金髪美女ベルを演じ、制服姿も披露していたのが、アナなのだ。

『ノック・ノック』 (C) 2014 Camp Grey Productions LLC
その美貌は、米サイト「TC Candler」が選ぶ毎年恒例の「世界で最も美しい顔トップ100」に2014年から3年連続でランクインするほど。2016年は、クロエ・グレース・モレッツや2012年第1位のエミリア・クラーク、オスカー女優のルピタ・ニョンゴらを抑え、16位に選ばれている。

そんなアナは、キアヌとクライムスリラー『エクスポーズ 暗闇の迷宮』で再タッグが実現。NY市警の刑事スコッティ(キアヌ)は相棒を何者かに殺害され、犯人を追うが、捜査は難航。一方、信仰厚いイザベル(アナ)は信じがたい現象を次々に目撃するようになり、やがて2人の物語が交錯、驚くべき事実にたどり着く。一応、キアヌが主人公となっているが、実質的な物語の牽引者となるのはアナ。スタジオ側と監督ギー・マリク・リントンがもめ、監督名が仮名でクレジットされるというミソがついた同作だが、ラストで判明する衝撃の事実に、複雑な役柄を見事に演じ切った彼女こそ主役だったという思いを強くするはず。

さらに2016年は、『セッション』のマイルズ・テラー、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョナ・ヒル主演の『ウォー・ドックス』にも出演。米陸軍相手に300万ドルもの大型取引を得た若き武器売買業者の実話を、『ハングオーバー』シリーズのトッド・フィリップス監督がクライム・アクション・コメディとして描き、全米初登場3位を獲得。6月21日にはブルーレイ&DVDでリリースされる。

■今後の出演作は? 『ブレードランナー 2049』ほか話題作が続々



『ブレードランナー 2049』
ロバート・デ・ニーロとエドガー・ラミレスで実在の伝説的ボクシング・チャンピオンを描き、R&Bアーティストのアッシャーも出演した『ハンズ・オブ・ストーン』では、カンヌ国際映画祭を肌で体験したアナ。2017年は、『ワイルド・スピード ICE BREAK』のスコット・イーストウッドと共演する『Overdrive』(原題)も控えており、その人気・注目度は急上昇中。

そして、ライアン・ゴズリングが新人“ブレードランナー” Kを演じ、ハリソン・フォードがリック・デッカードとして帰ってくるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『ブレードランナー 2049』では、1982年の前作でショーン・ヤングが演じていた美しきレプリカントに抜擢された。アナが演じるジョイはゴズリング演じるKに接触し、何か重要な事柄を彼に伝える様子だが…。


前作でレプリカントのレーチェルを演じたショーンといえば、バレエダンサー、モデルから女優に転身し、同作で鮮烈な印象を放って一躍、人気女優の仲間入りを果たした。以後、デヴィッド・リンチによる『砂の惑星』(そのリブート版もヴィルヌーヴ監督が手がける)、ケヴィン・コスナー主演『追いつめられて』などに出演したが、マット・ディロン主演『死の接吻』(’91)のころには、相次ぐ作品降板や交際相手へのストーカーなどで、すっかりお騒がせ女優となってしまった…(以下、自粛)。

とにかく、前作の舞台2019年から30年後、2049年の世界が描かれるという本作。まだ明らかになっていないことばかりだが、当時、“ネクサス6型”といわれたレプリカントはさらにバージョンアップしているのだろうか? 予告映像でも確認できるように、本作でのアナの艶っぽさ、そして垣間見られる感情の豊かさ、理知的な部分は、前作のレプリカント以上に“人間的”であることを予感させているが…。

スリラーからコメディまでこなし、全裸や大胆な性描写をもいとわない“体当たり”女優でもあるアナ・デ・アルマス。2017年、この名を覚えておいて損はない。
《Reiko Uehara》

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