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“3度も生まれ変わった”犬と少年のラブストーリー『僕のワンダフル・ライフ』公開へ

『ギルバート・グレイブ』『ショコラ』などで知られる名匠ラッセ・ハルストレム監督の最新作にして、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『HACHI 約束の犬』に連なる“ドッグシリーズ”の集大成ともいえる『A DOG’S PURPOSE』

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『ギルバート・グレイブ』『ショコラ』などで知られる名匠ラッセ・ハルストレム監督の最新作にして、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『HACHI 約束の犬』に連なる“ドッグシリーズ”の集大成ともいえる『A DOG’S PURPOSE』(原題)が、『僕のワンダフル・ライフ』とのタイトルで9月29日(金)より日本公開されることになった。

ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサン。以来、1匹と1人は固い絆で結ばれていく。しかし、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに、ベイリーが旅立つ日がきてしまう――はずが、彼の愛は不死身だった! ベイリーはイーサンに会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すが、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく3度目で再会を果たしたベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気づき…。

最愛の飼い主に会うために50年で3回も生まれ変わった、けなげでかわいい犬を主人公に贈る本作。原作は、W・ブルース・キャメロンが愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説で、「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー第1位の座を1年以上キープし、これまでに世界29か国、20の言語に翻訳。愛犬と飼い主が織りなす不思議な縁が熱狂的な支持を集めている。もしも、かつて愛した犬が、自分にもう一度会いたいからと生まれ変わってきてくれたなら…。そんなすべての愛犬家の夢を形にした、“犬と人間の極上のラブストーリー”となっている。

全く異なる4つの“犬生”を生きる本作の主人公・ベイリーは、物語の中でゴールデン・レトリバー、ジャーマン・シェパード、コーギー、セント・バーナードとオーストラリアン・シェパードのミックスと姿を変えていくが、その声を担当するのは、製作スタッフたっての願いで、世界的大ヒット作『アナと雪の女王』でオラフの声を演じ、実写版『美女と野獣』ではル・フウ役を好演してみせたジョシュ・ギャッド。ピュアなスピリットとユーモアに満ちた声の演技で、ファンタジーとリアルを自然に繋ぐ、心地よい架け橋を作り上げている。

また、若き日のイーサン役には、新人のK・Jアパが抜擢。成人したイーサンには、『エデンより彼方に』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたベテラン俳優デニス・クエイド、イーサンの初恋の人・ハンナには『トゥモローランド』やNetflix「ガールボス」のブリット・ロバートソン、さらに大人になったハンナには、「ツイン・ピークス」シリーズのノーマ役で知られるペギー・リプトンら実力派俳優たちが集結する。

犬をテーマとした映画に関わってきたハルストレム監督が、犬と人間の絆をハッピーに描き、ドッグシリーズの集大成となった本作。最愛の飼い主のために何度も生まれ変わる、けなげでかわいい犬の物語が、この秋、笑いと涙と感動を運んできてくれそうだ。

『僕のワンダフル・ライフ』は9月29日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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