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“元祖・ワンダーウーマン”由美かおる、入浴シーンの極意を明かす!

女性アメコミヒーロー映画『ワンダーウーマン』の公開を前に7月4日(火)、最速上映会が開催。サプライズゲストとして、1980年より放送された「紅い旋風 ワンダーウーマン」の主人公の日本語吹き替えを…

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女性アメコミヒーロー映画『ワンダーウーマン』の公開を前に7月4日(火)、最速上映会が開催。サプライズゲストとして、1980年より放送された「紅い旋風 ワンダーウーマン」の主人公の日本語吹き替えを担当した由美かおるが登壇し、会場を沸かせた。

全世界興行収入800億円目前の大ヒットとなり、監督のパティ・ジェキンスは女性監督として史上最高興行収入を更新した本作。女性だけの島でプリンセスとして生まれたダイアナが、島に不時着したアメリカ人男性を通じて外界を知り、戦争の悲劇が続く世界を救おうと奮闘するさまを描く。

この日はまず、アメコミ翻訳家でライターの光岡ミツ子と「鷹の爪団」シリーズで知られ、アメコミの大ファンで、DCヒーローとのコラボ映画『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』の監督も務めるFROGMANが登場し、本作の魅力について語った。

2人は特に本作で描かれるワンダーウーマンの女性像を絶賛! FROGMANは、鑑賞前は冷酷無比でニコリともしない、マッチョな女性としてワンダーウーマンをイメージしていたというが「見たら、イメージと違ってキュートで、でも媚びてないし、純粋で天然でした」と語る。特に「鷲掴みにされたのが、ドイツ軍が潜んでいるところに入っていくシーンで、小首を傾げてニヤッとするところ。神カットでした!」と熱く語る。

光岡さんも「セクシーで美しいだけじゃない、身近に感じられるという完璧な女性ヒーロー像」と手放しで称賛。ダイアナを演じたガル・ガドットについても「これだけピッタリの人がいたんだ! という感じ。あまり女優というイメージがなかったけど、包容力があり、一緒にいてホッとするし、ついていきたくなる」と称える。FROGMANは「『ワイルドスピード』とかにも出てて、そっちでは男性目線のヒロインだったけど、今回は男性の方が“相手役”として存在してる。彼女はイスラエル出身で、ワンダーウーマンが『なぜ人間は争うの?』と問いかけたり、イスラエル出身の彼女がドイツ兵と戦うとか、出自にも意味が持たせてあり、いろんな見方をできる」と解説する。

そして、サプライズゲストとして由美さんが、「紅い旋風 ワンダーウーマン」で自身が歌った主題歌「愛の冒険者」に乗って登場! 由美さんは映画について「感激して、涙があふれそうになりました」と語り、今回のワンダーウーマンについて「自立した素敵な女性でいまの時代に必要!」と太鼓判を押した。

由美さんといえば、「水戸黄門」での入浴シーンが有名だが、本作ではクリス・パインの入浴シーンが登場する。このシーンについて由美さんは「自然体で、何とも言えない恥じらいがあり、パーフェクトじゃないですか?」と絶賛。自らが入浴シーンで心がけていたことを問われると「一番リラックスできるのは、お家のお風呂で、(撮影では)大勢のスタッフの中で、緊張しながらもリラックスして、そこで初々しさとか出るのかな?」とふり返っていた。

『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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