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【D23】実写版『ライオン・キング』名シーンの完全再現に、驚きと感動の声!

LAアナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23」にて、7月15日(現地時間)、ウォルト・ディズニー・スタジオの実写映画に関するプレゼンテーションが行われ、ここでしか見られない特別映像が次々と公開された。

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「D23 Expo」(C)Disney. All rights reserved.
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LAアナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23」にて、7月15日(現地時間)、ウォルト・ディズニー・スタジオの実写映画に関するプレゼンテーションが行われ、ここでしか見られない特別映像が次々と公開された。

特にサプライズとして公開された実写版『ライオン・キング』の映像は圧巻の一言で、会場全体に驚きと感動の声が響き渡った。公開されたのは、幼いシンバをラフィキが高く抱き上げるという映画を象徴する名シーン。『ジャングル・ブック』で映像革命を起こしたジョン・ファブロー監督が、さらなる高みを目指すべく、まさに“本気”を出したことを肌で感じる瞬間だった。

実際、会場にいた多くのファンは、SNS上で興奮気味に「いますぐこの映像を公開すべき」という趣旨のコメントを残しているし、それを知った世界中のファンは「早く見たい!」と切望する状況になっている。

半世紀ぶりの続編となる『メリー・ポピンズ・リターンズ』(原題)も、熱い注目を集める一作。ステージには主演を務めるエミリー・ブラント、メガホンをとるロブ・マーシャル監督(『シカゴ』『イントゥ・ザ・ウッズ』)が登場し、大歓声を浴びた。キーラ・ナイトレイが出演する「くるみ割り人形」の映画化『The Nutcracker and the Four Realms』(原題)の初出し映像も素晴らしく、おなじみの名曲に乗せて、幻想的でどこか闇を潜めた映像が繰り広げられ、印象的だった。共演はメリル・ストリープ。

ガイ・リッチー監督が手がける実写版『アラジン』のキャストとして、Mena Massoud、ナオミ・スコット、ウィル・スミスが電撃発表された瞬間の盛り上がりもすさまじかった。そして、実写版『ダンボ』のティム・バートン監督からは、撮影を行うロンドンからビデオメッセージが到着。コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートンらの出演が発表され、全米公開日が2019年3月29日であることが決定した。

「D23 Expo」は7月14日~16日(現地時間)にアナハイムにて開催中。

協力::ウォルト・ディズニー・ジャパン
《text:Ryo Uchida》

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