※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「アキラとあきら」の“悪役”で存在感!パロディビジュアル公開「最後まで引っかき回してやります」

向井理と斎藤工、同い年の人気俳優がW主演で池井戸作品に挑む「連続ドラマW アキラとあきら」。8月6日(日)放送の第7話からいよいよ後半戦に突入する本作から、絵に描いたような“悪役”ぶりが評判

最新ニュース スクープ
注目記事
向井理と斎藤工、同い年の人気俳優がW主演で池井戸作品に挑む「連続ドラマW アキラとあきら」。8月6日(日)放送の第7話からいよいよ後半戦に突入する本作から、絵に描いたような“悪役”ぶりが評判を呼んでいる“兄弟”、木下ほうかと堀部圭亮によるパロディビジュアル「ススムとたかし」が公開された。

本作は、大企業の御曹司として、約束された次期社長という“宿命”にあらがう階堂彬(かいどうあきら)。父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ山崎瑛(やまざきあきら)が主人公。2人の人生は、何かに導かれるように交差する――。

自らの意志で人生を選んできたエリート・彬と、自らの能力で人生を切り開いてきた天才・瑛を、それぞれ向井さんと斎藤さんが熱演し、好評を得ている本作。池井戸潤による“幻の長編”と呼ばれていた同名原作も、今回、大幅な加筆修正を加えて文庫化され、反響を呼んでいる。

そんな中、味のある“ヒール”役を演じているのが、石丸幹二演じる東海郵船・社長、階堂一磨の次弟で、彬の叔父にあたり、東海旭商会・社長を務める階堂晋役の木下さんと、東海旭観光・社長で末弟、階堂崇役の堀部さん。長兄の一磨を出し抜こうと何かと企てる、その絵に描いたような2人の悪役ぶりは大きな話題となっており、このたびファンの期待に応えるべく、“ススムとたかし”コンビの特別パロディ版ビジュアルが制作された。

本家のビジュアルと同様のポージングに加え、“ススムとたかし”と兄弟の存在感をしっかりと打ち出したタイトルと堂々とした佇まい。さらに、「繋がる嫉妬 大企業の後継者になれず、兄への嫉妬に人生を狂わされてきた次男」「絡まる欲望 2人の兄とは違い、背負うものなく自由に生きてきた三男」と、それぞれに相応しいキャッチコピーがあしらわれ、2人の生き様と心の叫びを代弁するかの内容に、図らずも応援したくなってしまう(?)仕上がり。

ついに日の目を浴びたこの機会に、演じた木下さんと堀部さん、さらに“ススムとたかし”の生みの親、原作・池井戸氏からのコメントも到着。まず、このビジュアルを見た階堂晋(すすむ)役の木下さんは、「こっちです、こちらが正式なポスターですよ~」とコメント、ファンに対して「ここからです。この後から、想像を絶する本当に面白いドラマが始まります。長い長い前説、申し訳ございませんでした。以後、晋と崇にご注目いただき、本格的な『アキラとあきら』をお楽しみください」とメッセージを贈る。

また、崇(たかし)役の堀部さんは「この骨太な作品にして、この遊び心! 作品の懐の深さを感じます。そして同時に、この2人が原作の池井戸さんはじめ、関係者、視聴者の皆さんに本当に愛されていたのだと実感いたします」と真摯にコメント、かと思えば、「いつの日か、この2人が暗躍するスピンオフを見てみたい! そんな『パロディがパロディでなくなる日』を夢想しつつ、オファーお待ち申し上げます♪」と言う。さらに、自分たちを「階堂家の“ダークサイド”」と称し、「ほうかさんとの次男・三男コンビを、ボク自身本当に楽しませて頂きました。欠陥だらけのこの2人。ですが、とても人間臭くて憎めません。アキラとあきらに立ちはだかる“ダークヒーロー”として、最後まで引っかき回してやりますよ!」と語り、気合い(?)十分。

そして「(2人の)残念ぶりにスイスイ筆が進みました」という池井戸氏も、「木下さんと堀部さんのキャスティングも、イメージにぴったり。お2人の演技を拝見するのをいつも楽しみにしています」と明かしている。

後半に入り、怒涛の展開が待ち受ける本作。この“ススムとたかし”の活躍にも注目してみては?

「連続ドラマW アキラとあきら」は毎週日曜22時よりWOWOWプライムにて放送中(全9話)。

8月18日(金)0時05分より第1話~第6話までを一挙放送。
《シネマカフェ編集部》

特集

編集部おすすめの記事

【注目の記事】[PR]

特集

page top