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長瀬智也主演『空飛ぶタイヤ』ウルトラティザービジュアル公開!

池井戸潤の小説を原作に、「TOKIO」長瀬智也主演で映画化する『空飛ぶタイヤ』。

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池井戸潤の小説を原作に、「TOKIO」長瀬智也主演で映画化する『空飛ぶタイヤ』。長瀬さんのほか、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子ら豪華キャストが出演することでも話題の本作から、ウルトラティザービジュアルが公開された。

本作は、ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬さん)が、自らの無実を信じ、大企業に対して調査を開始するところから物語がスタートする。今回のビジュアルでは、そんな大企業に挑む覚悟を持った赤松社長の決意が強く表れている。

そしてチラシの裏面には、大企業・ホープ自動車に勤務するディーンさん演じる沢田悠太が。含みを持たせた表情が印象的だ。また、本ビジュアルは、9月23日(土)より丸の内ピカデリーほか一部劇場にて掲出開始される。

さらに、原作者・池井戸氏によるコメントも掲載されている。

<池井戸潤コメント>
もし、人を死に至らしめる欠陥を知りつつそれを隠蔽していたなら、それは社会に対する重大な罪だ。 それでも大企業なら許されるのか――。問われているのは、我々の見識と勇気である。

■ストーリー


よく晴れた日の午後。1台のトレーラーが起こした事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎(長瀬智也)は警察で信じられないことを聞く。突然タイヤが外れた、と。

整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼は車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)は、赤松の要求を疎ましく思いながらも、真実を突き止めるために、また同じ頃、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査をそれぞれ開始していく。

突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”――。過去にも行われていたそれは、二度とあってはならないことだった。果たしてそれは事故なのか事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのかー正義とはなにか、守るべきものはなにか。日本を代表するオールスターキャストによる世紀の大逆転劇が始まる!

『空飛ぶタイヤ』は2018年、全国にて公開予定。

《シネマカフェ編集部》

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