“レオ×スコセッシ”だけじゃない!名作傑作がそろう“俳優&監督”名コンビたち

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レオナルド・ディカプリオ&マーティン・スコセッシ監督-(C)Getty Images
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  • ジョニー・デップ&ティム・バートン監督-(C)Getty Images
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  • クリスチャン・ベイル&クリストファー・ノーラン監督-(C)Getty Images
先日、レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督がアメリカの第26代大統領、セオドア・ルーズベルトの伝記映画を撮ることになったと報じられた。

1901年、42歳の若さで大統領に就任したルーズベルトをレオとスコセッシ監督のコンビはこれで長編6作目になる。この2人を筆頭に、何度も繰り返しタッグを組む俳優と監督のコンビは、互いへの信頼の厚さもあってか、数々の名作、野心作を世間に送り出してきた。

レオナルド・ディカプリオ×マーティン・スコセッシ監督


レオナルド・ディカプリオ&マーティン・スコセッシ監督-(C)Getty Images
2002年の『ギャング・オブ・ニューヨーク』に始まり、『アビエイター』(04)、『ディパーテッド』(06)、『シャッター・アイランド』(09)、と2000年代に撮ったスコセッシ監督の劇映画はほぼレオ主演。『ディパーテッド』はアカデミー賞作品賞、監督賞など4冠を果たした。コンビ作はその後も『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)、マカオのカジノ・リゾートのプロモーション用の短編作『オーディション』(15)がある。後者では、もう1人の監督との名コンビ俳優の大先輩、ロバート・デ・ニーロと共演した。

ロバート・デ・ニーロ×マーティン・スコセッシ監督


ロバート・デ・ニーロ&マーティン・スコセッシ監督-(C)Getty Images
実はレオよりも多くの作品で組んできたのがデ・ニーロ。1973年の『ミーン・ストリート』から、映画史に残る名作『タクシードライバー』(76)、体重を極端に増減する役作りから「デ・ニーロ・アプローチ」という言葉も生んだ、アカデミー賞主演男優賞受賞作『レイジング・ブル』(80)、『ニューヨーク・ニューヨーク』(77)、『キング・オブ・コメディ』(83)、『グッドフェローズ』(90)、『恐怖の岬』のリメイク『ケープ・フィアー』(91)など、ドラマ、犯罪サスペンス、コメディと多様なジャンルに挑戦した。

1995年の『カジノ』を最後に、しばらく途絶えていたコラボレーションは2015年『オーディション』で復活。レオと2人で監督の最新作の主演を競う役をコミカルに演じ、現在は久しぶりのコンビ作でNetflix製作の映画『The Irishman』(原題)を撮影中だ。

スコセッシ×デ・ニーロ×ディカプリオには、2017年4月に出版されたノンフィクション「Killers Of The Flower Moon: The Osage Murders And The Birth Of The FBI」(原題)の長編映画化で組むという話もある。

レオナルド・ディカプリオ&ロバート・デ・ニーロ&マーティン・スコセッシ監督-(C)Getty Images

ジョニー・デップ×ティム・バートン監督


ジョニー・デップ&ティム・バートン監督-(C)Getty Images
バートン監督が大ヒット作『バットマン』(89)の次に撮った1990年『シザーハンズ』で組んで以来、『ダーク・シャドウ』(12)まで8本の映画を撮ってきた。人気アイドルだったジョニーは、白塗りで傷だらけのエドワード・シザーハンズ役で新境地を開拓。その後は単なる二枚目ではなく、風変わりなキャラに挑戦し続けた。『エド・ウッド』(94)や『スリーピー・ホロウ』(99)を経て、『チャーリーとチョコレート工場』(05)から立て続けにバートン作品に出演。『アリス・イン・ワンダーランド』(10)や『ダーク・シャドウ』など、メイクや衣裳に凝りまくった役作りも話題を呼んだ。

クリスチャン・ベイル×クリストファー・ノーラン監督


クリスチャン・ベイル&クリストファー・ノーラン監督-(C)Getty Images
『バットマン ビギンズ』(05)に始まるシリーズ3本、『プレステージ』(06)でも主演を務めたクリスチャンは、ほかにもデヴィッド・O・ラッセル、テレンス・マリック、アダム・マッケイなど多くの監督の作品に複数回出演、ラッセル監督の『ザ・ファイター』(10)でアカデミー助演男優賞を受賞した。

ノーラン監督もトム・ハーディ、マイケル・ケイン、キリアン・マーフィなど、同じ俳優の起用を好み、1作ごとにお気に入りが増えている状態。ケインはノーラン監督から「あなたは僕の幸運のお守りだ」と言われことを「Metro News」で2012年に語っている。

ライアン・ゴズリング×ニコラス・ウィンディング・レフン監督


ライアン・ゴズリング&ニコラス・ウィンディング・レフン監督-(C)Getty Images
『ドライヴ』(11)『オンリー・ゴッド』(13)に主演したライアンについてレフン監督は「僕たちは創造的結婚をした。僕が母親で彼が父親になって、この子(『ドライヴ』)に命を与えた」と2011年、同作を出品したカンヌ国際映画祭で語っている。

マット・デイモン&スティーヴン・ソダーバーグ監督


マット・デイモン&スティーヴン・ソダーバーグ監督-(C)Getty Images
『オーシャンズ11』(01)で初顔合わせをした2人は同作の続編『オーシャンズ12』(04)『オーシャンズ13』(07)に出演、さらに『インフォーマント!』(09)や『恋するリベラーチェ』(13)にも登場。『コンテイジョン』(11)『チェ 39歳 別れの手紙』(08)など、主演ではなくカメオ出演に近いものまで含めて7本に出演している。

ジョージ・クルーニー×スティーヴン・ソダーバーグ監督


ジョージ・クルーニー&スティーヴン・ソダーバーグ監督-(C)Getty Images
マットに次ぐ6本に出演しているのはジョージ。『アウト・オブ・サイト』(98)に主演し、次に組んだ『オーシャンズ11』(01)が大ヒット。続編2本や『さらば、ベルリン』(06)でも組んだ。ジョージの監督作『グッドナイト&グッドラック』(05)ではソダーバーグ監督が製作し、監督と俳優に留まらない協力関係を築いている。

ジョージはコーエン兄弟監督とも相性が良く、『オー・ブラザー!』(01)『ディボース・ショウ』(03)『バーン・アフター・リーディング』(08)、『ヘイル、シーザー!』(16)に出演している。今年のヴェネチア映画祭に出品したジョージの監督作『Suburbicon』(原題)はコーエン兄弟が脚本を手がけ、マット・デイモンが主演。

ペネロペ・クルス×ペドロ・アルモドバル監督


ペネロペ・クルス&ペドロ・アルモドバル監督-(C)Getty Images
ハリウッドで活躍しながら、ペネロペが母国スペインで出演し続けたのが、アルモドバル監督の映画。10代の頃、監督の『アタメ』を見て女優を志したという。『ライブ・フレッシュ』(97)『オール・アバウト・マイ・マザー』(98)『ボルベール〈帰郷〉』(06)ではスペインのアカデミー賞に当たるゴヤ賞主演女優賞を受賞。『抱擁のかけら』(09)、国際線機内が舞台のドタバタ・コメディ『アイム・ソー・エキサイテッド!』(13)にも出演。彼女監督を師と呼び、彼はペネロペを“ミューズ”と呼んでいる。

クリステン・スチュワート×オリヴィエ・アサイヤス監督


クリステン・スチュワート&オリヴィエ・アサイヤス監督-(C)Getty Images
私生活のゴシップの影響に悩まされていたクリステンは、フランスのアサイヤス監督のもと、ジュリエット・ビノシュ演じる大女優のアシスタントという役柄で『アクトレス~女たちの舞台』(14)に出演、好評を得た。監督の次作『パーソナル・ショッパー』にも主演。どちらもセレブの孤独な内面を知る彼女ならではの名演を見せた。
《text:Yuki Tominaga》

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