※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

衝撃! 肉食人魚姉妹を描くポーランド映画『ゆれる人魚』予告解禁

「2016年サンダンス映画祭」ワールドシネマコンペティションドラマ部門審査員特別賞をはじめ、世界各国で数々の受賞を果たした

映画 洋画ニュース
注目記事
「2016年サンダンス映画祭」ワールドシネマコンペティションドラマ部門審査員特別賞をはじめ、世界各国で数々の受賞を果たした『ゆれる人魚』の日本公開日が、2018年2月10日(土)に決定。あわせてキービジュアルと予告編が公開された。

人魚の姉妹が海からあがってくる。辿りついたのは80年代風のワルシャワのナイトクラブ。ふたりはワイルドな美少女。セクシーで生きるのに貪欲だ。一夜にしてスターになるが、ひとりがハンサムなベース・プレイヤーに恋してしまう。たちまちふたりの関係がぎくしゃくしはじめ、やがて限界に達し、残虐でちなまぐさい行為へとふたりを駆り立てる。

ユニークなビジョンと革新的デザインで、世界中のファンタスティック映画ファンを魅了したポーランド映画『ゆれる人魚』(英題:『THE LURE』)。ポーランド映画界大注目株の女性監督、アグニェシュカ・スモチンスカ監督長編デビュー作である本作は、共産主義時代下であった1980年代のポーランドを舞台に、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの「人魚姫」にツイストを加えた、ふたりの肉食人魚姉妹が少女から大人へ成長する物語をエネルギッシュでワイルドに描くホラー・ファンタジー・ムービー。

9月7日(木)に邦題決定が発表され際には、SNS上でこれまでの“人魚の姿”と全く違う人魚の尾尻と、バスタブに人魚が入っているというミスマッチな設定が話題となり、今回これを受けて本作のキービジュアルはその衝撃画像を採用することに決定した。

あわせて公開された予告編では、ナイトクラブで歌う人魚姉妹の姿からスタート。そして、人間に恋をした妹と、人間を食べる姉…。対照的な2人の姿も映し出され、何とも奇妙な映像となっている。


なお、10月28日(土)より公開劇場にて本作の劇場前売券が発売開始。前売特典は、本作のオープニングイラストを手がけたポーランドの若手注目女性画家アレクサンドラ・ヴァリシェフスカが描いたビジュアルと、日本版ポスターデザインをセットにした特製ステッカーとなっている。

『ゆれる人魚』は2018年2月10日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

page top